株式会社チェリービー
TEL:048-762-7907
9:00~17:00(月~金)

オンライン名刺交換の方法!やり方からおすすめのサービスまで

こんにちは!チェリービーブログ担当成瀬です。新型コロナウイルスの影響で、広く普及したテレワークやWeb会議。Web会議での作法も身につき、テレワークに慣れてきた方も多いのではないでしょうか。最近では商談においても、企業訪問をせずオンラインで行う企業が増えています。

みなさんは商談において重要な「名刺交換」を、オンライン上でも行えることをご存じでしょうか?良い商談につなげるため、オンライン上でもスムーズに名刺交換ができるようにしたいですよね。

今回はWeb会議における「名刺交換」の方法をご紹介します!

オンライン名刺交換のメリット

直接会話できる状況では、雰囲気などから相手の立場が分かったり、相手へのちょっとした質問もしやすいですが、オンライン上ではなかなかしづらかったりしませんか?

Web会議においては、参加している人の氏名だけが表示されていることがほとんどです。オンラインで名刺交換をしておけば、Web会議に参加している人の氏名と立場の理解がスムーズにでき、商談を進めやすくなります。

オンライン名刺交換の方法

オンライン名刺交換の方法は、主に3つあります。順に見ていきましょう。

名刺データを送付する

名刺を写真で撮影し、PDFや画像ファイルにして相手に送る方法です。Web会議で広く使われているZoomでは、チャット機能があり、そこにファイルを貼り付けることが可能です。チャットでのやり取りが難しければ、メールなどで送付する方法もあります。

バーチャル背景に名刺を表示する

会議システムでは、バーチャル背景を設定することができます。このバーチャル背景を利用して、名刺の役割にする方法です。画像編集ソフトなどを使い、名前や肩書の書かれた背景を作成します。

この方法でよく使われるのがQRコード。バーチャル背景に名刺情報が入ったQRコードを載せておきます。Web会議中に、バーチャル背景にあるQRコードを読み取ってもらえば、相手に名刺情報を渡すことができます。

名刺管理ツールを使う

最も一般的に使われている方法です。名刺交換ツールを使うと、名刺情報が入ったQRコードやURLを簡単に作成することができます。そのQRコードやURLを、Web会議中にやり取りして名刺交換を行います。

また同じ名刺管理ツールを使っている場合は、Web会議を行わなくても名刺管理ツール内で名刺交換を完結させることができます。名刺管理ツールによっては、登録すると自動的に連絡先データに変換されるなど、便利な機能が付いているものもあります。

課題解決につながる動画をワンストップで プロモーション動画制作 詳しくはこちら

おすすめ名刺管理ツール

SanSan

https://jp.sansan.com/

CMでも放送されている名刺管理ツール。企業向けクラウドサービスです。事前に登録したオンライン名刺のURLを相手に伝えることで、相手はその名刺情報にアクセスできます。Sansanのユーザー同士であれば名刺のURLを共有するだけで名刺交換が完結します。

「Lite」「Standard」「DX」の3プランからの選択で、申し込みにはいずれも問い合わせのうえ見積もりが必要となっています。

Eight

https://8card.net/

「ビジネス版のSNS」というイメージの、名刺交換アプリ。無料で始められるのでユーザーが増えています。シンプルなUIで使いやすく、スマホで撮影して登録した名刺は、ラベルによって分類・グルーピングできます。

無料版で基本的な機能のほとんどが利用可能ですが、月額480円の「Eightプレミアム」に登録すると、連絡先アプリと連携するなどのプレミアム限定機能を利用できます。

myBridge

https://jp.mybridge.com/home

LINE株式会社が運営する名刺管理アプリ。URLを相手に送付し名刺交換をします。LINEと連携することができ、他者と名刺情報を共有するのに便利です。

また便利な機能が充実しており、そのほとんどが無料で利用できます。

名刺1枚ごとにメモをつける機能や、Excelファイルでのダウンロード、CSV形式ファイルのデータ出力などに加えて、たくさんある名刺を郵送してデータ化してもらう一括代行サービス「おまかせスキャン」などが無料で利用できます。

ホットプロファイル

https://www.hammock.jp/hpr/

「顧客管理」に重点を置いた、クラウドサービス。

相手にQRコードを読み取ってもらうと、1タップで電話帳に情報が登録されます。相手に紙の名刺を撮影し、返信してもらえば、相手の名刺情報をデータとして受け取ることができ、名刺交換が完了します。

登録された情報は、「顧客リスト」として活用できます。営業活動の履歴や、興味・関心など、顧客に関するさまざまな情報と連携させてデータ管理できます。

料金体系は、「基本パック」と営業支援もセットになった「SFAパック」の2です。無料トライアルも可能となっています。


以上、今回はオンラインでの名刺交換についてお伝えしました。

直接手渡しするのとかなり手順が違いますが、連絡先データとの連携や管理がしやすいのがメリットです。

みなさんも「オンライン名刺交換」、導入してみてはいかがでしょうか。

課題解決につながる動画をワンストップで プロモーション動画制作 詳しくはこちら

よくあるご質問

  • 動画制作は初めてですが、大丈夫ですか?

    もちろん大丈夫です!

    チェリービーは、たくさんの「初めて動画を制作される方」にご依頼いただいています。希望の動画イメージやご活用方法をヒアリングの上、貴社に合ったご提案をさせて頂きます。

    もし、動画を作ること自体に不安があるようでしたら、こちらのページもご覧ください。

    ▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
    https://cherrybee.tv/document/checkpoint6/

  • どのくらいの期間で動画は完成しますか?

    通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
    内容によっては、納期が異なりますのでご注意ください。

    ご希望の納期や活用時期に合わせて柔軟に対応いたしますので、
    お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。

  • 動画制作にはいくらぐらいかかりますか?

    お客様のお悩み・ご要望をヒアリング後、最適な料金プランをご案内させていただきますので、気軽にお問い合わせください。

    ▼各価格帯別に、過去の動画制作の事例をご紹介しております。
    ぜひ下記よりご覧ください。
    https://cherrybee.tv/work/

<参考URL>

■デザイン名刺.net
オンライン名刺交換の方法3選!
https://www.designmeishi.net/meishidatabase/online_exchange/

■テレワークナビ
Web会議での名刺交換はどうする?スマートな自己紹介
https://www.nice2meet.us/webmeeting-business-card-exchange

■PIPED BITS
オンライン商談で名刺交換する方法|メリット・デメリットも紹介
https://www.pi-pe.co.jp/solution/article/webinar_management/383/#modal-close