株式会社チェリービー
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「きらり美南保育園」のチーム力の良さを引き出してくれた 【きらり美南保育園様】

埼玉県吉川市にある「社会福祉法人 創人会 きらり美南保育園」は、発達心理学と家族心理学の専門家である大月園長先生のもと、「遊びを創造する」「体をつくる」「こころを育てる」保育を基本に、子どもたちの笑顔を大切に育んでいる保育園です。

今回チェリービーでは、吉川市内にある保育所、保育園、認定こども園、幼稚園など、27園すべての紹介動画を制作させていただきました。

制作期間は約6か月、すべての施設をドローンにて撮影、スタッフインタビューも盛り込み、プロモーションとしてだけでなく、採用動画としてもお使いいただけるような動画に仕上げました。

大手も含め数社が参加した大型コンペを経て、チェリービーを選んで頂いた理由はどこにあったのでしょうか?

きらり美南保育園の大月園長先生に、弊社山口がお話を伺いました。

(左:弊社山口、右:きらり美南保育園の大月園長先生)


この人は「愛があるな」と思った

——今回コンペの審査員だった立場から、チェリービーに託してみようと思った一番のポイントはどこだったのでしょうか?

大月園長:山口さんが一言発した時ですかね。「この人は違う」と感じたんですよね

例えば山口さんは全部の園の資料を印刷してきてたじゃないですか。

実はそこではなくて、それは熱意を伝えるっていう点ではいいのかもしれませんが、時間さえかければ誰でもできるようなことですからね。

そうではなくて、言い方は陳腐かもしれませんが、この人は「愛があるな」と思ったんですね。

大月園長:山口さんは自分たちも楽しみたいとか、「依頼する側の園さんにも、すごくプラスになるようにしたい」というのがあふれていました。

私自身も仕事をする時に、そういうことをかなり考えているんですね。

子どもと接する時も、今その場にいない保護者の方も想定して子どもに接する。

行事をやる時もこれを見る時の保護者の方はどう思うかな、こういうのを感じ取ってほしいな、とか、今その場にいないご家族の方や受け手側のことをいつも考えているんです。

大月園長:そしてサンプル動画を拝見して、「心だけじゃなくて技術もちゃんとしている」ということがわかったので、「心と技術」というダブルの理由ですね。

その両方があったから他の審査の方達の評価も高くなって、チェリービーさんが選ばれたんじゃないかなと思います。

(※実際に制作した映像より)

子どもたちの笑顔が本当に自然だった

大月園長:実際、結果としてその選択は間違ってなかったです。
最初の第一案が上がってきたのを見て、すごいなと思ったんですよ。

感動したのは、子どもたちの笑顔が本当に自然だったので、私がいつも感じている「こういう笑顔って素敵だな」っていう、まさにその笑顔なんですよ。

それを見た時に完全に良いと思っているものが一致してるなと思って、やっぱり最初の直観は合っていたなと思いましたね。

——子どものカメラ目線のピースとか、非日常の作られた笑顔は、僕は絶対に使わないようにしているんです。遠くから狙って、意識させないようにこころがけていますね。

大月園長:すごくよくわかります。意識させたらもう違いますもんね。作られたものになってしまう。

子どもだけじゃなくて、職員の良さもちゃんと見抜いて、分かって編集してくれていると感じました。

——いわゆるよくある見守り保育とはまた違う、「きらりさんらしさ」を選びました。

大月園長:そうですね、それがすごくいい。
「子どもたちをちゃんと見守り、心を離してない」ということがすごく出ていました。

例えばこの人は子どもと関わっている時に輝くなっていう職員はちゃんと子どもと関わってる映像が使われてたり、優しい目で見ているのが素敵だなって思う職員はそういうところが使われてたり、「何で分かるんだろう」と思いましたね。

(※実際に制作した映像より)

その場を邪魔しないで、自然な輝きを撮れる

——その方々の一番輝いている瞬間だからでしょうね。

大月園長:そうです。そうそう、その輝いているところをちゃんと編集で使ってるし、しかもその場を邪魔しないで、自然な輝きを撮れるから。

例えば実は、保育も同じなんですよ。子どもたちが輝いているのを保育士が邪魔しない。同じですね。意識させたら駄目なんですよ。

職員がいると甘えちゃったりとか、子どもたちが子どもたちだけですごく輝いて、それこそ何か奇跡みたいなことが起こるような遊びの展開とかがあるんですよ。

大月園長:その時って必ず100%大人はその場にいるんだけど、子どもたちの意識の外にあって、そしてその場を愛で包んでいるんです。

それと同じですね。だから保育と映像っていうジャンルが違えど、大切にしてることが同じなんですね。

子どもや人を輝かせたい、自分たちのスタンスが同じ。

——主役は子どもたちだし、子どもたちの環境を邪魔したくないですね。
そこから生まれるものって、絶対大人が想像できないものだったりしますよね。

大月園長:それが面白い。

——うんうんうん。だから映像の話で言うと、カメラをめちゃくちゃ回して「待つ」んですよ。

大月園長:あぁ、分かります!保育もそうです、遊びの展開を待つんですよ。

深まったり、広がるのを、ぐっとこらえて待った時に、遊びのゾーンに入って、そこからバッと広がる瞬間がすごくいいんですよ。

同じですね!(笑)

——同じですね!(笑)いい瞬間が来たら、ここで内心「来たー!」って思うんですよね!(笑)

大月園長:その時の感動がすごくて、大人が関わるより子どもたちだけでそうなった時の方がより子どもらしくて、かつ本当の力だと思うんですよ。

それが、映像にちゃんと出てる

——ありがとうございます。一緒ですね、感覚というか大切にしているものが。

(※実際に制作した映像より)

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信頼に熱量とチーム力で応えてくれた

——全体を通して、チェリービーはどのような印象でしたか?

大月園長:まず仕事として言えば、こちらの信頼にちゃんと応えてくれました。

チェリービーさんだったら、こっちの意図を汲んでもっといいものを一緒に作ってくれるはずだっていう、信頼感です。

実際にお会いしたのは2回か3回かでしたが、信頼感って、一緒に接した時間じゃないと思うんですよね。

時間とか空間を超えたもので、お会いした時の感覚とか、メールの文面とか、その後の結果や行動で示してくれた映像とか、すべて総合した時に、完全にこの人たちは信頼できるというのは分かりますよね。

大月園長:あと、何よりチェリービーさんには熱量がある

チェリービーの「想い」と「こだわり」を伝えるっていう社訓も拝見しましたけど、「思い」を形にしようとしてるじゃないですか。

そこにちゃんと熱があるから、やっぱり良いものを作る時って「本気さ」が必要ですよね。

大月園長:チェリービーさんというチームが、子どもの良さ、職員の良さ、つまり「きらり美南保育園」というチームの良さを引き出してくれたと感じています。

一人の力じゃなくて、「1+1は2以上になる」っていうことを、お互いに体現してぶつかり合った。

大月園長:チェリービーさんは、若手のスタッフに制作を任せっきりとかがないですよね。

そこがウチも同じで、担任に任せても保育をちゃんと見に行って、アドバイスしたりしますから、同じなんですよね。

——そうですね。やはりそこの責任って絶対にあるから、その信頼を裏切れないと思ってます。

(※実際に制作した映像より)

あたたかい「愛」をチェリービーさんからは感じました

——「御社からは愛を感じました」と、「愛」という言葉を使ってくださっていたのもすごく印象的でした。

大月園長:一言で言ったら「愛」ですね。普通にビジネス的にやっている業者さんには出せない、あたたかい「愛」をチェリービーさんからは感じました。

大月園長:普通は27園もあったら、どこかで手を抜いちゃうと思うんですよ。(笑) これはもう人間なので飽きが来る。それを感じなかった。

だから楽しんでいるのかなというのもそうだし、お客さんのこと、我々のことを考えて作ってくれている。

相当スケジュール的に追い込まれていたと思いますが、ちゃんとそれぞれの園の良さを引き出そうとしていたのは「愛」ですよね。

大月園長:実は吉川市27園のなかで、動画制作に対して最初は消極的な意見もあったんです。
でも、実際に撮影が始まると、ピタッとそういう意見が出なくなった

多分人柄もそうだし、対応や、実際に上がってきた映像を見て満足したのかな。

他園の動画を見て「素敵ですね」って言い合ったくらいでしたよ。

好き嫌いとか向き不向きとか忙しさとかで、やっぱりちょっと優劣つけてしまったり、手をぬいちゃったりすることもなく、様々なお客さんのいいところを見つけて、最大限その良さを周知するようなお手伝いをしたいっていうのは愛ですよ。

——僕は絶対に手を抜かないんですよ。それはもうずっとお金のない頃から決めていることです。

大月園長:かっこいいな。(笑)

でも同じですね。信頼に応えたいんですよね。自分を選んでくれたんであれば、全力でやりたいとずっと思っていて、手を抜かずにやってたら、後から評価がついてきますよね。

(※実際に制作した映像より)

——では最後に、「きらり美南保育園」や先生の今後の目標やヴィジョンがあれば教えて下さい。

大月園長:今、我々吉川市は一致団結して保育の質を上げて、どの園に入ってもいい保育ができて、我々の目の前の子どもたちや保護者の方が安心できるように、そして小学校に行く前に成長できるようにとみんな努力しています。

あの動画を制作していただいたことで、吉川市全体の保育をいろんな人に見ていただく機会を得られ、私たちの努力や思いがいろんな人に伝わりやすくなったということは、すごくありがたいことです。

大月園長:「きらり美南保育園」としては、動画や私のブログも通して、いろんな人に子どもの生命の輝きを感じてもらいたいと思っています。

「保育・教育って大変だけど、子どもたちはこんなに素晴らしくていとおしくて、私たちはすごく責任があるけど、おもしろい仕事をしているよね」
「親って大変だけどすごくやりがいがあって、子どもを育てることって素敵なことだよね」
ということがいろんな人に伝わるようにしていきたいと思っています。

いろんな仕事をしてますけど、やっぱり保育って素晴らしいですよ。動画はその良さを伝えるために、最適なツールです。

大月園長:私は20年ぐらい「笑顔の連鎖」というのをテーマの1つにしているんです。

例えばコロナとか、病気とか、貧困とかさまざまな問題を人は抱えてはいても、そのマイナスが連鎖しないように、子どもたちが信頼できる大人に出会えるように、笑顔の連鎖が広がるような保育園を目指していて、それがどんどん伝わればいいなと思っています。

マイナスに勝つことができるプラスって、やっぱり「笑顔」だと思うんですよね。

大月園長:今、目の前の子どもを笑顔にしたら、保護者の方も笑顔になって、その保護者の方々の周りの人たちも笑顔になる。
というのがどんどん広がったら、それが巡り巡ってまた自分たちにも返ってくる。

その良い循環が生まれるための着火剤や起爆剤のようなきっかけに、うちの園がなるというのが今後の展望ですね。

そして、この「笑顔の連鎖」を広げていく。
自分の使命はそれだと思ってるんですよ。そのために生まれてきたと思ってるんです。

大月園長:こういう話をすると、今後、例えばチェリービーさんが子どもを撮る時に、私の思いも何%かは入ると思うんですね。

そうすると作ってくれた動画が、また誰かを笑顔にする。

そして私のミッションも連鎖していくから、チェリービーさんとはいい出会いだったなと思います。

——ありがとうございます。「笑顔の連鎖」って素敵な言葉ですね。
チェリービーもがんばります!


今回チェリービーで制作させていただいた動画はこちらです。

広い視点から、子どもたちを見守り、笑顔を大切にする保育を実践されている大月園長先生。

チェリービーチームは、これからも想いを同じくする仲間として「笑顔の連鎖」のお役に立てれば幸いです!

大月園長先生、素敵なご感想を本当にありがとうございました!

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よくあるご質問

  • 動画制作は初めてですが、大丈夫ですか?

    もちろん大丈夫です!

    チェリービーは、たくさんの「初めて動画を制作される方」にご依頼いただいています。希望の動画イメージやご活用方法をヒアリングの上、貴社に合ったご提案をさせて頂きます。

    もし、動画を作ること自体に不安があるようでしたら、こちらのページもご覧ください。

    ▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
    https://cherrybee.tv/document/checkpoint6/

  • どのくらいの期間で動画は完成しますか?

    通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
    内容によっては、納期が異なりますのでご注意ください。

    ご希望の納期や活用時期に合わせて柔軟に対応いたしますので、
    お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。

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