企業が行うイベントには、入社式や総会などさまざまなものがあります。その多くが従業員のモチベーションアップや連帯感の構築、部署の垣根を超えたコミュニケーションを図るために企画運営されています。
中でも、企業の事業開始を記念して行われる「〇周年記念イベント」や、自社に大きく貢献した従業員や代理店などの関係企業を褒め称える「表彰イベント」などは、企業にとっても一大イベントです。
だからこそ、その場限りの「単なる社内イベント」ではなく、自社のブランディングやプロモーションにも活用していきたいところ!
うまく活用するコツは、ズバリ「動画」です。
今回は、周年記念や表彰などのイベントの際にはチェックしておきたい、「動画」の活用についてご紹介しましょう。
「創業〇周年記念イベント」は、事業開始から現在に至るまでの歴史と未来を映し出すもの。企業にとって大きな区切りになる年に行うこのイベントは、参加者の記憶に残るイベントにしたいところです。
「企業としての活動を積み重ねてきたからこそ、今がある」。
周年記念イベントでは、創業者やスタートアップメンバーが、「事業を立ち上げた経緯」や、「成長期の状況」など、企業の創成期からの歴史を知らない人にも当時の状況を伝える機会になります。
イベントでは、言葉で語るだけでなく、創業期の状況を動画で伝えることで、当時を知る人には「あの時の想い」を蘇らせ、知らない人には「よりリアルに」当時の状況を受け止めるツールとして役に立ちます。
特に、企業理念などは、設立当時の「想い」を反映していることが多いもの。周年記念イベントでは、すべての従業員と「想い」を共有する場になります。
もちろん、「過去」だけでなく「未来」にも目を向ける必要があります。
全従業員で共有すべきビジョンやミッションなどは、スピーチに動画を組み合わせるのがおすすめです。経営者の力強い口調と動画がもたらすインパクトとの相乗効果で、印象に残るスピーチを演出することができます。
周年記念事業の1つとして、行われることの多いのが「社史を編纂した記念誌」の発行。
創業年数が長くなればなるほど、従業員や関係各所に対して「あれも伝えたい、これも伝えたい」となりがちで、なかなかの大仕事になってしまいます。
しかし、細かい文字がびっしり書かれた記念誌では、しっかりと読まれずに本棚の奥底に片付けられてしまう可能性が高く、せっかくの苦労が水の泡になることも!
その点、豊富な情報量を誇る「社史動画」なら、短時間でもわかりやすく伝えることができるため、目に留まりやすいというメリットがあります。
また、動画社史なら、周年記念イベントで放映することもでき、多くの人に伝えることができます。
弊社で実際に20周年記念の動画を作成されたお客様の声を記事にしましたので、ぜひご覧ください。
これまでの歴史を振り返りつつ、今後10年、20年先に想いを馳せることができた、イベントとしても大成功だったとご好評を頂きました。
永年勤続や営業成績優秀者など、会社に対して貢献した従業員や関係会社などを称える表彰イベントは、モチベーションアップにつながるとして導入している企業も多いでしょう。
この表彰イベントの盛り上げ方一つで、社内の雰囲気が変わってくることすらあります。
これまでの頑張りを、参列者全員に褒め称えてもらうという表彰イベントは、受賞者にとって大きな「意味のあるイベント」です。この表彰イベントでも、動画はさまざまな活用方法があります。
受賞者の発表を行うプレゼンターに合わせ、スクリーンに大きく受賞者名を映し出したり、どのようにして実績を成し遂げたのかを振り返る動画を流したりするほか、受賞を祝うサプライズ動画など。
動画はあらゆる場面で、受賞者はもちろん参列者全員の記憶に残る演出を可能にしてくれます。
晴れの舞台である表彰イベントの主役は、あくまでも「受賞者」です。しかし、「受賞者以外は盛り上がらない」、「毎年同じでマンネリ化」といった内容では、せっかくのイベントも台無しに。
晴れの舞台での受賞は、次の1年も走り続けるモチベーションの糧となりますし、惜しくも受賞できなかった従業員や関係会社の面々が、「来年こそ自分が」と思わせる原動力にもなります。
表彰イベントの効果を最大限に発揮するためには、サプライズや特別感のある演出がおすすめです。
受賞者を追ったドキュメンタリー動画や、受賞者が尊敬する人物からのお祝いコメント動画など、受賞者だけでなく、参列者全員が盛り上がるようなアイディア企画を演出してみましょう。
周年記念や表彰などのイベントを盛り上げる動画。イベントにしか活用しないのはもったいないと思いませんか。
周年記念や表彰などのイベントで制作した動画、イベント終了で「動画も終了」になっていませんか?
周年記念で制作した「社史」や「ミッション・ビジョン」などの動画は、コーポレートサイトの会社概要、採用ページに活用できます。
また、イベントそのものをドキュメンタリー動画として撮影・編集すれば、会社の雰囲気をよりわかりやすく伝えるツールとして活用することができます。
周年記念や表彰などのイベントを効果的に演出するためには、動画を上手に活用することが近道です。
当社はイベント撮影や演出動画の制作経験も豊富。一流のクリエイターの手によって、「この動画があったからさらに盛り上がった!」と感じる動画を制作しています。
次回のイベントでは、一味違う動画演出をなさってみてはいかがでしょうか。
よくあるご質問
▼動画制作は初めてですが、大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です!
チェリービーは、たくさんの「初めて動画を制作される方」にご依頼いただいています。希望の動画イメージやご活用方法をヒアリングの上、貴社に合ったご提案をさせて頂きます。
もし、動画を作ること自体に不安があるようでしたら、こちらのページもご覧ください。
▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
https://cherrybee.tv/document/checkpoint6/
▼どのくらいの期間で動画は完成しますか?
通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
内容によっては、納期が異なりますのでご注意ください。
ご希望の納期や活用時期に合わせて柔軟に対応いたしますので、
お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。
▼動画制作にはいくらぐらいかかりますか?
お客様のお悩み・ご要望をヒアリング後、最適な料金プランをご案内させていただきますので、気軽にお問い合わせください。
▼各価格帯別に、過去の動画制作の事例をご紹介しております。
ぜひ下記よりご覧ください。
https://cherrybee.tv/work/