YouTube運用の基本3～SNS・Webサイト連携～

こんにちは！チェリービーブログ担当成瀬です。

これまでYouTube運用について、VSEO対策やアナリティクス分析についてご紹介してきました。

3回目は、SNSやWebサイトとの連携についてお伝えしていきます！

SNSやWebサイトでYouTube動画を流すことは、YouTubeチャンネルの視聴者数を伸ばすために非常に有効な手段です。また逆にYouTubeから、SNSやWebサイトにアクセスを促すことも可能です。YouTubeをSNSやWebサイトと連携させることは、お互いに相乗効果を生み出します。

今回は、YouTubeとSNS・Webサイトでの連携で、どんなことができるのか、またその設定方法などを詳しくご紹介します。

YouTubeとSNS・Webサイト連携でできること

YouTubeとSNS・Webサイト連携でできることは大きく分けて3つです。

• ■① SNSやWebサイトでYouTube動画を見せる
  
  
• ■② SNSやWebサイトからYouTubeチャンネルへアクセスする流れを作る
  
  
• ■③ YouTubeチャンネルからSNS・Webサイトの紹介をする

YouTube動画とSNSがどのように連携できるかは、SNSの種類によって違ってきます。

それぞれどのような場合があるのか見ていきましょう。

①SNS・WebサイトでYouTube動画を見せる（Twitter/Facebook/サイト埋め込み）

YouTube動画は、YouTube以外のSNSでも投稿することができます。

Twitter、Facebookなどが対応しています。

またSNS以外では、WebサイトにYouTube動画を表示させることもできます。

例えば、

商品紹介ページにYouTubeの動画のリンクを埋め込み、動画で商品を見せる

という方法もあります。

それぞれのやり方を見ていきましょう。

Twitterでの埋め込み方法

YouTube動画と一緒にツイートができるようになります。

設定方法は次の通りです。

• ■① 投稿したいYouTube動画を開く
  
  
• ■② 動画右下の「共有」ボタンを押す
  
  
• ■③ 項目の中から「Twitter」を選択
  
  
• ■④ Twitterが立ち上がり、動画が埋め込まれたツイートが準備される
  
  
• ■⑤ ツイートを打ち込み、投稿

Facebookでの埋め込み方法

FacebookでYouTube動画を投稿できるようになります。基本的なやり方はTwitterと同じです。

YouTube動画を開き、「共有」ボタンでFacebookを選択すると、YouTube動画の投稿が立ち上がります。

Twitterと異なる点は、投稿の種類が複数あることです。

「フィード・ストーリーズ」、「友達のタイムライン」、「グループ」、「イベント」の4種類から、投稿の種類を選択できるようになっています。

サイト埋め込み方法

最近では、Webサイトに動画が埋め込まれているページが多くあります。

このサイトに埋め込まれている動画のほとんどがYouTube動画です。

「企業紹介ページ」・「商品紹介ページ」・「採用特設サイト」など、YouTube動画は様々なページに活用できます。

埋め込む方法はとても簡単です。

• ■① YouTube動画を開き「共有」を選択
  
  
• ■② 「共有」の中の「埋め込む」を選択
  
  
• ■③ 「再生開始位置」や「コントロールバーの表示」などのオプションを好みの設定にする
  
  
• ■④ コードを取得
  
  
• ■⑤ 取得したコードをサイトに埋め込む→完了

以上が、YouTube以外のSNSや、WebサイトでYouTube動画を見せる方法です！

②SNSや他サイトからYouTubeチャンネルへアクセスする流れを作る（Instagram）

他の媒体で、YouTubeチャンネルのリンクを紹介する方法です。

連携や共有ができないInstagramで、よく取られる方法です。

Instagramでは、投稿にYouTube動画を埋め込むことができません。

また本文にYouTube動画のリンクを貼っても、直接アクセスができない仕組みになっています。

Instagramでは、プロフィール欄に1つのみ他サイトのリンクを貼れるようになっています。

YouTubeとInstagramを連携させるには、プロフィール欄にYouTubeチャンネルのリンクなどを貼ると良いでしょう。

またInstagramのフォロワーが1万人以上の場合は、ストーリーズにもリンクが貼れるようになります。

③YouTubeチャンネルからSNS・他サイトの紹介をする

ここまで、YouTube以外のサイトからYouTubeへアクセスを増やす方法をご紹介しました。

では次に、YouTubeから、SNS・他サイトへアクセスを誘導する方法をご紹介します。

方法としては2通りあります。

• ■① YouTubeチャンネルの説明欄にリンクを載せる
  
  
• ■② チャンネルバナーにリンクを設置する

それぞれ見ていきましょう！

YouTubeチャンネルの説明欄にリンクを載せる

まず、載せたいSNSやサイトのリンクをコピーしておきます。

SNSの場合は、それぞれのSNSの設定からアカウントページを開くと、ユーザーネームが表示されます。

TwitterとInstagramでは、サイトURLとユーザーネームの組み合わせが、個人のSNSページリンクになります。

Facebookでは、アカウントページのユーザーネームがそのままSNSページリンクになっています。

例）

• ■Twitter → https://twitter.com/○○（アカウント名）
  
  
• ■Instagram → https://www.instagram.com/○○（アカウント名）
  
  
• ■Facebook → https://www.facebook.com/○○○（アカウントページのユーザーネームがそのままSNSページリンクになっている）

このリンクをコピーしておきます。

これらのリンクを、YouTubeチャンネルの説明欄に記載する方法は、以下の通りです。

• ■① チャンネルのアイコンから「チャンネル」を選択
  
  
• ■② 「チャンネルのカスタマイズ」→「設定」を選択
  
  
• ■③ 「アップロード動画のデフォルト設定」→「基本情報」を選択
  
  
• ■④ 説明の欄に、SNSのリンクやWebサイトURLを記載する
  
  
• ■⑤ 保存

チャンネルバナーにリンクを設置する

YouTubeでは、チャンネルトップにボタンのようにリンクを設置することもできます。

やり方は以下の通りです。

• ■① チャンネルのアイコンから「チャンネル」を選択
  
  
• ■② 「チャンネルのカスタマイズ」から「基本情報」を選択
  
  
• ■③ 「リンクの追加」をクリックし、設置したいURLを記載する
  
  
• ■④ 公開ボタンを押す

チャンネルトップにバナー画像が設定されていないと、使えない機能になります。

使用したい場合は「チャンネルのカスタマイズ」→「ブランディング」から、チャンネルトップのバナー画像を設定しておきましょう！

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以上、今回は、YouTube とSNS・サイト連携についてお伝えしました。

外部からのアクセスは、視聴者が急増する可能性を秘めています。YouTube運用をより充実させるために、取り入れてみてはいかがでしょうか。

動画を導入したいけどやり方がわからない方など、お気軽にご相談ください！
（ご相談はこちらのページより）

よくあるご質問

【参考URL】

■おとちゃんブログ
YoutubeとSNSの連携方法！インスタ・ツイッター・フェイスブック｜パソコンとスマホの設定方法
https://totsu-blog.com/youtubesns/

■さきどりふぁくとりー
YouTubeと各種SNSの連携方法や連携のメリット
https://www.sakidori-factory.com/how-to-connect-youtube-to-various-social-networking-sites-and-the-benefits-of-connecting/#YouTubeSNS

■デジオデジコ
インスタとYouTubeをリンクさせてフォロワーを増やそう！
https://www.onecruise.co.jp/degiodegiko/link-instagram-and-youtube-account/

■Video Brain
YouTubeとTwitterは連携できない？YouTube動画をTwitter投稿に埋め込む方法・自動投稿する方法
https://video-b.com/blog/twitter/av-020057/

■iscle
YouTubeチャンネルのホームにWebサイトやSNSのリンクを付ける方法
https://www.iscle.com/web-it/g-drive/youtube/channel-link.html

■リチカタイムズ
YouTube動画をWebサイトに埋め込む方法【初心者にもわかりやすい！】
https://richka.co/times/19703/?msclkid=0036a6c5c14411eca5c7fd0d1a89a8c5#YouTube