本日はお客様の声をご紹介します。
ご紹介する地盤ネット株式会社様は、地盤の調査をしている企業様です。
私たちの暮らしの安全・安心を守るために、独自の技術とノウハウを用いて誰でも分かりやすい地盤のデータを調査・提供しています。
今回は3つの災害をゼロにするために立ち上げられた「3ZERO計画」のプロモーション動画と、地盤ネット様のコンセプトムービーを制作させていただきました。
「3ZERO計画」の動画では「不動沈下事故ZERO」「豪雨事故ZERO」「震災事故ZERO」をモチーフとした3つのキャラクターのそれぞれの役割をアニメーションで制作し、コンセプトムービーは新たにスポンサー契約を結んだキックボクシングの都木航佑選手ご本人に出演いただき、スポーツ独自の迫力ある内容に仕上げました。
3ZEROの動画がこちらです。
11月28日を「いい地盤の日」として制定しており、講演会や、安全に対する企業姿勢を評価する「いい地盤の日アワード」表彰式などのイベントが開催されました。
この動画はその日に発表されたそうです。
この度、地盤ネット株式会社 地盤ネット事業本部の渡邉さまより動画制作や今後のビジョンについてお話をいただきましたのでご紹介します。
―今回作らせていただいた2本の動画は、現在どのように活用されていますか?
それぞれ自社のホームページと、3ZEROの方は専用ぺージでも載せています。あとはイベントで使ったり、社内のエントランスでずっと流しています。11月28日の「いい地盤の日アワード」の時には、都木選手に、キックボクシングの試演をしてもらいました。動画は、登場時の盛り上げや歓談の時に流していました。大きい会場でしたので迫力がありましたね。
―2つの動画が出来上がったときの印象はいかがでしたか。
イメージ通りに仕上がっていました。3ZEROは特に「おお、キャラクターが動いてる」と声が上がりました。お願いした通りのイメージで、バシッと決まっているなと思いました。社長も「これをドーンと流したいね」と言っていました。
すごく評判が良くて、特にキックボクシングの方は再生回数がすごく多いんですよ。
―今回動画を作ろうと考えた経緯を教えてください。
会社のビジョンや今後の事業方針を短時間で伝えられる、CMのようなものが必要で、11月28日(いい地盤の日)に合わせてお願いしました。
動画に関しては何度かお願いしたことがあるので、キックボクシングの方は「今までの感じで頼めば大丈夫だろう」というのはありました。3ZEROの方は「キャラクターがいるので動かしてみたいよね」という感じです。
―制作の過程はいかがでしたか。今回も最初から「こういうイメージの動画が作りたい」と提案してくれましたよね。
初めてお話した時に、イメージを分かりやすく提示して頂いて社内に提案しやすかったので、「その方が分かりやすいのかな」と。社長に確認を取るときにも「こういうイメージで」とそのまま伝えた方が、スムーズにいくだろうなと思っていました。
それと今回、インディーズの映画でも有名なカメラマンさんに撮っていただきました。そういうカメラマンをアサインできる、山口さんの人脈の広さがすごく良いなと思います。
そのカメラマンと一緒に作ったコンセプトムービーの動画はこちらです。
―今まで色々作らせて頂いておりますが、弊社を選んだ理由がありましたら教えてください。
信頼性です。今まで何本も作って頂いていること。代表者や経営者の「こういうものにしたい」というこだわりがすごくありますので、それにすぐパッと応えられるということはすごく大事ですね。せっかく作ってもらっても、短期間だとやり直しは難しいので。
それと質とか量とかスピードももちろんそうなのですが、納期なども管理してくださる点が有り難いです。大きなイベントでは、複数の企画を同時並行で進めるので、「ここまでにこれをやらないといけないですね」とか、「こうしましょう」というのを先に提案してくださって、仕事が立て込む時期には助かりました。
―チェリービーへの今後の期待や要望はありますか
埼玉とは言わず、どんどん事業拡大してください。いろいろな映像技術が出てきているけれど、そういう技術ばかりではなくて、「人の心を動かす動画」にこだわって、一緒に作っていただけたらと思います。
「今」の感性や技術を取り入れながら、たくさんの方の感動につながる作品たちがひろがってほしいなあと思っています。
―今後の御社のビジョンを教えてください。
今取り組んでいるのは、地盤・基礎・構造を一気通貫した「地盤適合耐震住宅」の普及です。昨年度より地盤事業だけでなく住宅事業を開始しました。モデルケースを自社内で作り、全国に展開していく計画です。
日本は自然災害の多い国ですから、万が一のときにも、自宅が避難所で安心、といえるような住み続けられる住まいを業界全体に広げていきます。ますは、3年以内には自社規格の災害に強い地盤の上に建つ分譲住宅や、高台や駅から離れた場所など、地盤はいいのに利便性から敬遠されがちな過去の大型分譲地の再生に取り組みたいと代表が話しています。
将来的には日本だけでなく、アジアをはじめとした地域にひろげていき、自然災害の多い日本だからこそ提案できる対策を、BtoB、BtoCでひろめていく計画です。
―そこの理念、コンセプトは揺らいでいないですね。
そうですね、会社の理念として変わらないです。また、住宅に関わっていない方たちにも「いい地盤って何なの」と思っていただけるように、鉄道や、自治体、大学などに、安全性を付加価値としてアピールするために「いい地盤」の立地を利用してもらう企画は、これからもっと重視していきたいです。
―商品×社会性が関係してきますね。
そうですね。私たちの仕事は言えない「地盤」を扱うものなので、普段なかなか重要性がわかりにくいかもしれません。
何もないときでも、社会の一部として見えるような、説得力が必要ですね。第三者の声を集めたようなものがあっても良いかもしれないですね。「同じように考えている仲間が全国にたくさん増えている」と思ってもらうことで、安全な住まいや暮らし方を広められると思います。災害がとても多い中、住み続けられる家が一番ですから。
渡邉さまのお話はいかがでしたでしょうか。
地震大国の日本では地震の発生は避けられません。
2016年の熊本地震では、道路を一本挟んだだけの距離にも関わらず、半壊している家屋とほとんど被害のないマンションがあり、地盤の強度によって被害状況が異なることが明らかになりました。
強い地盤の土地は暮らしの安全・安心をも支えるのです。
今回の動画を通して、地盤の大切さをたくさんの方に知っていただき、安心して暮らせる世の中になったらいいなと思います。
地盤ネット様のHPでは全国各地の地盤情報を確認することができます。(https://jibannet.co.jp/map/)
自治体液状化ハザードマップや避難所マップも見ることができるので、自分の住む街、職場の付近など、一度確認したいですね。
お忙しい中お話しいただきましてありがとうございました。
よくあるご質問
▼動画制作は初めてですが、大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です!
チェリービーは、たくさんの「初めて動画を制作される方」にご依頼いただいています。希望の動画イメージやご活用方法をヒアリングの上、貴社に合ったご提案をさせて頂きます。
もし、動画を作ること自体に不安があるようでしたら、こちらのページもご覧ください。
▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
https://cherrybee.tv/document/checkpoint6/
▼どのくらいの期間で動画は完成しますか?
通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
内容によっては、納期が異なりますのでご注意ください。
ご希望の納期や活用時期に合わせて柔軟に対応いたしますので、
お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。
▼動画制作にはいくらぐらいかかりますか?
お客様のお悩み・ご要望をヒアリング後、最適な料金プランをご案内させていただきますので、気軽にお問い合わせください。
▼各価格帯別に、過去の動画制作の事例をご紹介しております。
ぜひ下記よりご覧ください。
https://cherrybee.tv/work/