株式会社アール・ティー・シー様は、エレクトロニクス技術を応用し、様々な製品やサービスを世の中に提供されている企業です。
アール・ティー・シー様にも動画制作をリピートしていただいており、お客様の声へご登場いただくのも今回で2回目となります。
今回チェリービーでは、埼玉県産業振興公社のサポートを受けて開発された「荷重計測システム ヒップセンサー」のプロモーション動画を制作いたしました。
高齢者や下半身マヒの方の、一度できてしまったら完治しづらい床ずれを予防するために、現場の声から生まれた「圧力センサー」と「IoT技術」を使用した画期的な製品です。
そして今回の制作動画も、大変光栄なことに「どうしてもまたチェリービーに制作してほしかった」とのこと。
その理由はどこにあるのでしょうか?
代表取締役 櫻井様に、弊社山口がお話をお伺いしました。
櫻井様:この間はいい動画をありがとうございました。助かりました。
前に作った動画も、気軽に営業に行けなくなった状況の今、活用させてもらって、本当に助かっています。
——こちらこそありがとうございます!それはよかったです。
動画の仕上がりについてのご感想を伺えますでしょうか。
櫻井様:僕らは映像は素人だから、僕らから見るといいようには仕上がってると思うんですよね。
山口さんも時間のない中で、もうちょっとこうしたかった、ああしたかっていうのはきっとあるとは思うんですけど、僕から見たらこの制約のある中で、しかも短期間で本当によく作っていただいたなと、正直感心してます。
櫻井様:出来栄えも大切なんですけども、それよりも僕らはそれに臨む山口さんとチェリービーさんの姿勢にいつも感心しているんですよ。
それがもうチェリービーさんの企業文化になってるかもしれないんですけど、相手に入っていって、その相手が何を言いたいのか、まず相手を理解する姿勢が、すごく素晴らしいと思うんですよね。
櫻井様:商品そのものの理解もそうなんですけど、その商品の理念、何のためにこれを作ったのかとか、そういったところまで理解しようとしてくださる。
そういう姿勢に僕はすごく共感を覚えるんです。
櫻井様:例えば言われたことだけやって、映像をただの商品として量産していくような普通の映像制作会社だったら、どこに対して誰が悩んでるのか、どういう思いで作ったのか、どういう原理で動いてるか、そういうことまでは多分考えられないと思うんですよね。
櫻井様:そこがもうやっぱりチェリービーさんの素晴らしいところで、奥深くまで理解しようとして、ちょっとした差し画を入れてもらったり、こっちが意図としてないところまでも映像に仕上げていただいて、本当にすごいなと思ってるのは正直ありますよね。
そういうのをね、やっぱりすごく感じるんですよ。
——僕も正直最初はたとえば「床ずれ」のことも、あそこまで酷くなるとは全然知らなかったんですが、共同開発者の方にインタビューさせていただき、この製品が世の中にどんなに価値があるものかが見えてきました。
櫻井様:しかも短時間でそういったものを理解してくれるのが非常にありがたいです。
正直言いいますと、その最終的な仕上がりや、コンテンツとしての見せ方だとか、そういうのが上手い動画制作会社は他にも沢山あるんだろうなとは思います。
でもチェリービーさんの技術で僕らにとっては十分満足だし、そこに至るまでの、その過程が共感を覚えるところなんです。
そこが、発注する側にとってはいちばん大事な要素ですね。
なにしろやりやすいですからね。
櫻井様:さらに山口さんは、しっかりと機能を含めた、そこに至った過程や我々の仕事のことまで深く理解しようとしてくださった上で、「この商品はこういう風にできるんじゃないか」とか「これってここに使えますよね」とか、ご自分なりのアイデアもどんどん出してくれますよね。
そういうのって、結構嬉しくてね。
そこまで考えてくれるってことは、映像を制作依頼する側としてはすごく嬉しいことです。
櫻井様:そこまで自分の中で色々と解釈して、広げていってもらえて、最終的にそれが映像として表に出て目に見えるものとして出てくる訳ですけど、そこに「見えないけれど根底にあるもの」も、作ってもらった側からすると、それも見えてくるわけですよ。
動画の短いこの3、4分の中に、見た一般の人にはなかなか伝わらないかもしれないですけど、僕らには、そういう思いもしっかり見えてくるんですよね。
櫻井様:だから実は今回も、またチェリービーさんに制作してもらえたらなと最初から思っていたんです。
でもコーディネーターの方から「今ちょっとチェリービーさん忙しいみたいで」みたいな話があったんですよ。
櫻井様:コロナ禍の非接触非対面の中で、動画コンテンツ作成って本当にどこもやってるし、チェリービーさんのところは受注がいっぱいあるんだろうなとは思ってたんです。
実際そのような状況で、でもどうしてもチェリービーさんにまた制作してほしかったからコーディネーターさんにそう言っておいて、でも忙しくて断られちゃったら嫌だから、その後直接メッセンジャーしたわけですよね。
櫻井様:忙しくても、やってもらえないかなと思ったんですよ。(笑)だから、それだけ1回でファンになったんです。チェリービーさんと山口さんのね。
櫻井様:それは、お互い営業担当者同士とかじゃなくて、立場的に経営者同士でやらせてもらえたというところも大きかった。
ということは、商売そのものの根本的なところで分かり合える訳ですよね。
櫻井様:チェリービーさんだったら動画とか映像っていうのが最終製品だし、うちであれば電子のいろんな機械を作って、それが完成商品として成果物になるんですけど、ただ根本を辿っていくと、「人との付き合いの根本的なところじゃないと商売なんて生まれていかない」んですよね。
そういう多分ね、根本的な物事に対する考え方とか、会社を経営することや人に対する考え方とか、いろんな意味で物凄くふたりで共感するところがある気がするんです。
——光栄です、そんな風におっしゃっていただけて。
櫻井様:だから経営者の立場として、そういう山口さんが口に出さない、他の人には見えないだろうところも、僕は見ているだけでそれがわかる。
それが今回、よく分かりました。
——僕の中ではそのへんが本当に感覚でやってることだったので、そういう風に仰ってくださって、はたと自分自身が気づくところがあります。
櫻井様:それが多分、無意識にもうできちゃってるんですよね。
それはチェリービーさんが人気ある理由の1つの「山口さんっていうキャラクター」のいいところなのかもしれない。
櫻井様:やろうと思ってもできない人もいるだろうから、それは山口さんの持って生まれたいいところだから。
——それはコミュニケーションが取りやすくなったり、信頼とかにも繋がっていくものでしょうか?
櫻井様:それはもう当然信頼ですよね。
また次に何か作っていただけるんだったら、ぜひチェリービーさんにお願いしたいと思っています。
櫻井様:そして、これからのチェリービーさんに期待しているのは、そういうことを山口さんだけができるっていうんじゃなくて、今度はその山口さんのキャラクターを、今の社員さんたちも同じようにそれぞれお客さんに接していければ、多分ファンはもっともっと増えていくんだろうなと、そんな思いをしてます。
櫻井様:技術は覚えられるんです、どんな人でも。
技術はある程度人であれば覚えられるんですけど、技術は道具だから、ただの道具なんですよね。
ですから、それを商売の結果として、それがユーザーにとって「これいいな。また、その道具を使ってこれやってよ」って言ってもらえるかもらえないか、それは最終的には「人」になってくるんですよね。
——ありがとうございます!励みにこれからも頑張ります!
今回チェリービーで制作させていただいた動画はこちらです。
最後に櫻井様は今後のチェリービーへのご期待をこめて、快く経営のアドバイスまでしてくださいました。
これからもそんな櫻井様のご期待に応えられますよう、お客様に喜んでいただけますようスタッフ一同精進して参りたいと思います!
櫻井様、株式会社アール・ティー・シー様、今後ともどうぞよろしくお願い致します!
よくあるご質問
▼動画制作は初めてですが、大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です!
チェリービーは、たくさんの「初めて動画を制作される方」にご依頼いただいています。希望の動画イメージやご活用方法をヒアリングの上、貴社に合ったご提案をさせて頂きます。
もし、動画を作ること自体に不安があるようでしたら、こちらのページもご覧ください。
▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
https://cherrybee.tv/document/checkpoint6/
▼どのくらいの期間で動画は完成しますか?
通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
内容によっては、納期が異なりますのでご注意ください。
ご希望の納期や活用時期に合わせて柔軟に対応いたしますので、
お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。
▼動画制作にはいくらぐらいかかりますか?
お客様のお悩み・ご要望をヒアリング後、最適な料金プランをご案内させていただきますので、気軽にお問い合わせください。
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https://cherrybee.tv/work/