動画はプレゼンツールとして当たり前になってます 【吉野電化工業株式会社様】

本日ご登場いただくのは、吉野電化工業株式会社様。
前回のブログでもご紹介させていただいた、めっき技術一筋80年の会社です！

この度弊社では、埼玉県先端産業創造プロジェクトの一環として、会社紹介動画を制作させていただきました。

吉野電化工業専務取締役の吉野正洋様から、動画を制作してのご感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。

外国人のリクルートにも

ー動画は現在どのように使っていますか？

お客さんには既に何回か見てもらっています。あとは展示会や会社説明会などですね。今回英語ver.と日本語ver.で作っていただいたので、外国人学生のリクルートにも使っています。見ていただいた方には「わかりやすいですね」と評判です。

ー動画を作る前とあとでの、営業や採用での差というのは何か感じますか。

まだ使い始めたばかりなので、具体的には出てないですね。これからだと思います。今まで5分、10分かけていた採用説明が、あの動画ひとつで終われば、だいぶ楽になるんじゃないのかなと思います。あと、動画だと視覚的なイメージも持ちやすいので今後にとても期待していますね。

イメージしていたものからブレなかった

ー今までに動画を作った経験はありましたか。

トライしたり、「こんなふうにやりましょう」というところまではいったことがあるんです。NPOの一環で、美大とか芸大の学生たちがメインになって、授業の一環として会社紹介とかアピールを作るという。

でも、それをまとめていた人が途中で抜けてしまって、空中分解してしまったんです。だから最後まで形になったのは今回が初めてですね。

ー今回は埼玉県先端産業創造プロジェクトの一環で作らせていただきました。

（埼玉県先端産業課の動画ライブラリーで）他社さんの動画を何社か見させていただきました。それぞれテイストがまったく違っていて、本当に同じ制作会社が作ったのかなと思いました。各会社の目的に合わせて、作りこんでいる印象を強く受けました。

我々は、「会社の概要を紹介したい」、「知らない人に紹介したい」という目的だったので、ああいう作り方でお願いしました。目的が違うと、動画の構成も違ってくるんですね。

ー最初に構成案をお送りしましたが、それを見たときはどう感じましたか。

だいたいイメージ通りでした。構成案は文字だけでなく、イメージの図が一緒にあったのでわかりやすかったです。

プレゼンで動画を使うのは当たり前

ー今回、動画を作ってよかったですか。

良かったです。インパクトが強いんですよ。紙面とか写真だけでは訴えかけられなかったところなんです。プレゼンの仕方も、OHPからパワーポイントに替わり、パワーポイントから動画に替わってきていますので、そういったところでも、ものすごく使いやすくなっているのかなと思います。

ープレゼンで動画を使うというのは、当たり前なんでしょうか。

もう当たり前ですね。プレゼンの資料の中に動画が含まれているのが当たり前で。「こういう動きしてますよ」とか。

ー吉野電化さんはすでにブランドを確立されていますが、あの動画でさらにブランド力が高まったらいいなと思っていますし、ものづくりのかっこよさが動画にぎゅっとなっていたらいいなと思っています。

そうですね、だいぶいろいろ詰まった濃い内容になっていると思います。今回の動画をどんどん活用して、会社をどんどん伸ばしていきたいですね。

さっそく動画を使っていただいているとの嬉しいお声をいただきました！
「制作前の打合せでしっかりイメージを共有することが大事」ということが再認識できたり、「プレゼンで動画を使うことが当たり前になっている」ということを教えていただけたり、とても有意義な時間でした。

お忙しい中いろいろとお話していただき、本当にありがとうございました！

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