インタビュー対談シリーズとは?
弊社の公式YouTubeチャンネルの「最近どうですか?」という企画は、埼玉・浦和の映像制作会社チェリービー代表山口が、「今会って話を聞きたい人」をチェリービーの和室スタジオにお招きして、近況を伺うトーク番組!です。
ゲストの方から、お伺いした貴重なお話をブログでもご紹介いたします!
【初回ゲスト】
インタビュー対談より、ゲストの方のお話を一部ご紹介いたします。
最近は、なにしていますか?
私は、パーティー屋さんなので、2次会や1.5次会とかを主催していますが、どうしてもコロナに影響されるというか、集まれないから最近は、オンライン結婚式ばっかり。
オンライン結婚式は、そんなに増えているのですか?
ライブ配信はめちゃくちゃ多くなりました。今日の朝も、ライブ配信の準備の手伝いをしていて。昼間も今月末に行うライブ配信の会場を下見して、ここに来たという感じです。(会場の)ネット環境の準備をしたり。
結婚式のライブ配信って、無観客なんですか?
親族だけ会場にいて、友達に配信したりとか、無観客で配信したり。おじいちゃん・おばあちゃんとか、来られない人に配信したりとか、色々です。会場では小規模人数で行い、それを来られない人に配信する形です。
それを全国に配信するんだ。オンラインでの、結婚式の催し物とかはどうしてるんですか?
挙式だけなら、YouTubeで配信だし、披露宴とかだったらプロジェクターとZOOMを繋いで、
リアルの人とオンラインの人でコミュニケーションしたりします。高砂にパソコンをおいて、新郎新婦さんとしゃべったりします。
オンライン結婚式が、なんか当たり前になっていってますね!
遠方の方も、交通で東京まで行くとなるとそこで断念してしまう。(遠方で結婚式には参加できないけど)でも、二人の結婚式見たいな、というところで、オンラインでの配信のニーズがあるのでしょうね。
ホームページにも、「オンライン結婚式」と表示しているのですか?
「オンライン結婚式」のHPをコンセプト別に4種類ぐらい作りました。
オンラインウェディングプランナーですね!
結婚式をライブ配信するものもあるし、最近アクセス数が多いのは、フォトウエディングをやった後のオンライン結婚式です。
それは、結婚式の司会者さんからすると、オンラインのやりづらさは無いですか?
私もオンラインの画面の内の一人なのです。新郎新婦の所にいるわけではないので、(PC画面上で)「私の話聞いて!」みたいな感じです。
オンラインの配信中の無言の時間は、放送事故っぽくなるじゃないですか。(視聴者が)「私のパソコンが壊れているのではないか?」と思われてしまうので、通常の結婚式よりも1.5倍ぐらい話している気がします。臨場感を大事にするというより、間を大事にすると。
結局、オンラインでは、一人しかしゃべれないから、オンライン結婚式での「歓談」という定義は難しいです。
※続きは、YouTubeでご視聴頂けます!
ビジネスにおいても、「動画配信」サービスの需要が高まっています!
冒頭のインタビュー対談でもお話しがありましたが、今後ブライダル業界では、「オンライン結婚式」という選択肢が増えてくるかもしれません。ブライダル業界以外でも、様々な業種における「動画配信」の活用のニーズが高まっているように感じます。
新型コロナウイルス感染症の流行で、私たちの生活様式は一変しました。「密」を避けるため、様々な行動制限がかかり、テレワークやWeb会議、子供たちのオンライン授業が必要不可欠となりました。それにより、インターネットを介しての「動画のやりとり」の需要が一気に増え、日常生活でも、ZoomやSNSを活用して、動画でコミュニケーションをとることが、当たり前になってきています。また、YouTubeやHulu・Netflixと言ったいわゆる「動画配信サイト」が充実し、動画は日常生活と密接な関係になってきています。
そして何より、情報通信技術の発達が目覚しく成長を遂げたことが挙げられます。動画は情報量が非常に多く、データの送受信にはかなりの容量を必要としますが、通信環境の向上によって、重いデータの送受信もスムーズに出来るようになり、気軽に動画を利用することが可能になっています。
今度、5G(第5世代移動通信システム)の普及がもっと広がれば、「高速・大容量」、「低遅延」、「多数接続」が可能となり、今よりさらに「動画配信」の需要が高まっていくと予測されます。
オンライン動画配信は、「ニューノーマル時代(新しい常態)」の必須アイテムと言えるでしょう。
インタビュー対談の内容でもあったように、現在、急速に需要が伸びている「動画配信」ですが、オンライン動画配信のやり方は、大きく2つに分けることが出来ます。
どちらの方法も、様々な場面での活用が可能ですが、今回は②の「ライブ配信」の活用シーンをいくつかご紹介します!
コロナ禍以降、人材採用の場面で動画を活用する企業が増えました。今後、会社説明会も、会場とオンラインの「ハイブリット開催」が主流になってくるかもしれません。一箇所に集まらずとも、参加人数の増員が見込めますし、遠方の学生も、交通費の負担を負うことなく参加できます。
企業としても、広く自社をアピールし、人材を集められるので、雇用する側・される側双方において、ライブ配信を活用しての会社説明会は、効果的な方法といえます。
オンラインを活用しての製品(商品)発表会や、展示会の需要も増加傾向にあります。会場だけで人数を規制して発表をするよりも、オンラインで生配信をすることで、既存顧客にもリアルタイムで自社の新製品(商品)をアピールすることができます。
現場の臨場感も伝わり、タイムラグなく情報伝達できることが、ライブ配信の魅力です。画面共有機能を活用して、あらかじめ撮影・編集したPR動画を流すなど、製品(商品)発表会の内容の幅も広がります。
ECサイトとライブ配信を結び付けて販促する「ライブコマース」が話題です。自社サイトから配信したり、自社のSNSアカウントを活用して配信したり、専用アプリを介して配信したりと、方法は様々です。チャット機能を活用して、視聴者とやり取りをすることも出来るので、“ オンライン接客 ” が可能に。
テレビショッピングも、これからは “オンラインショッピング” の時代になるかもしれません!
社内総会や講師を招いての勉強会(ウェビナー)などに、ライブ配信の活用が有効です。社内での動画活用は、オンデマンド配信が主流になりがちですが、“いつでも視聴できる” と思うと、人はおっくうになりがちです。決められた日時にライブで動画配信することで、社員全体で “一体感 ” を持つことが出来ます。
本店・支店を結んだ交流が、オンライン動画配信で可能になります。
この他にも、
など、様々な場面でライブ配信の需要が増え続けています。
先にお伝えした通り、オンライン動画配信には2通りのやり方(オンデマンド配信とライブ配信)がありますが、どちらの方法でも共通のメリットは、
などが挙げられます。
さらにオンデマンド配信は、時間の制約も少ないことがメリットですが、ライブ配信でも、当日の動画をアーカイブ(端末の保存領域にデータを記録しておく機能)しておけば、後日オンデマンド配信することも可能です。保存した動画は自社の財産にもなり、活用の幅も広がります。
またライブ配信においては、“リアルタイムで情報や感情を共有できる” ことが最大のメリットと言えるでしょう。チャットや投票機能などを活用し、その場でコミュニケーションを取れるのも魅力です。
様々なメリットと活用の可能性を秘めたオンライン動画配信ですが、ライブ配信を行う際には、いくつかの注意点があります。
ライブ配信は、基本的に “生配信” ですので、トラブルが起きる可能性が充分に考えられます。
考えられるトラブルの内容としては、
などが主に挙げられます。
これらの考えられるトラブルを未然に防ぐためには、配信会場となる現場の事前調査と、入念なリハーサルが大前提と言えます。会場や機材の準備、進行スケジュールはもちろん大切ですが、一番大切なのは「配信内容」です。
ライブ配信の「目的」を見失うことなく、入念に準備をしましょう!
■最後に
様々な場面で需要の高まりをみせる「オンライン動画配信」は、現在は個人でも、YouTubeやSNSなどで、動画を配信する人が増えています。ライブ配信においても、芸能人やインフルエンサーなどの参入で、ますます盛り上がりを見せています。
配信ツールの充実で、手軽に始められるライブ配信ですが、会場を手配して行うような規模の大きなライブ配信は、プロへの依頼をおすすめします。
自社のブランディングや信用に関わる大規模な配信や、映像や音声にこだわった質の高いライブ配信を行う際などのライブ配信の導入をご検討される企業様は、是非一度、弊社にご相談ください。
チェリービーでは、ライブ配信の実績も数多くございます。企画の段階からしっかりとサポートし、御社のお悩みを解決する動画活用をご提案させていただきます!
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もちろん大丈夫です!
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▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
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通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
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