こんにちは!チェリービーブログ担当の関です。
近頃、オンラインを利用した非対面の説明会や、セミナー、会議などの開催が増えていることはご存じかもしれません。
オンライン開催なら対面式に比べて、集客がしやすい、コスパが良い等、運営者側にはもちろん、参加者にも大きなメリットをもたらします。特に少人数を想定したセミナー、会議は数回に分けて何度も実施するとなれば、実感は大きくなります。
そのため、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の現在も、少人数の会議やセミナーで導入しはじめている企業様が増えています。
今回の記事では、以下の悩みをお持ちの方に向けて、配信実績豊富なチェリービーがライブ配信の成功に導く方法をお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください!
まずはライブ配信の特徴・メリットをご紹介します!
限られた日時での配信であるため、「今しか見れない」という視聴者心理に働きかけることができます。
「人は何かを得るよりも失うことに強く反応する」という心理があるため、" リアルタイムだからこそ "の価値観をプラスして視聴者へ届けられます。
ライブ配信は、非対面でありながらチャットや質疑応答など画面をとおして視聴者との間でコミュニケーションを取ることができ、その場で質疑応答まで行えます。そのため、双方の理解度と満足度があがります。
当日のライブ配信動画を編集すれば、次回セミナーの宣伝資料として活用できます。
実際のセミナー開催時の様子を動画で見れることは、申し込みを検討する際の大きな判断材料になります。
また、YouTubeや企業ホームページに掲載するための実績資料動画に編集することもできます。
編集コストはかかりますが、動画は編集の仕方によってPR動画にも実績動画作りにも使用できるため、コンテンツ展開の可能性が広がります。
ライブ配信の特徴は、最新情報をリアルに伝え、配信者も視聴者も臨場感が得られることです。
録画式配信に比べて、その場での臨機応変な対応が必要となるため、台本の用意やトラブルに対する備えなど事前の準備が不可欠です。
次の章では、ライブ配信で気を付けるべきことをご紹介します。
ライブ配信はたとえ小規模であっても撮影時の基本を忘れてはいけません。
以下に気を付けるべき重要なことを3つご紹介します。
以下は、配信に必要な基本の機材の一覧です。
ー配信に必要な機材ー
・配信用パソコン
・カメラ
・三脚
・照明
・マイク
各機材についての注意点をご紹介します!
■配信用パソコン
トラブルが起きてもオンライン配信を滞りなく続けるためには、予備のパソコンも用意しておくとよいでしょう。
■カメラ・三脚
パソコン内蔵のカメラやスマートフォンでも撮影可能ですが、画角や明るさが調整できるビデオカメラのほうがよいでしょう。
ライブ配信で使用するカメラを選ぶときは
・HDMI接続ができるか
・充電しながら撮影できるか
など、ライブ配信に適したポイントがあります。
ビデオカメラやデジタルカメラで撮影するときは、三脚があると視線にあわせた撮影アングルに高さを合わせられます。第一印象は「視覚情報」が55%と言われています。
印象の半分以上が視覚情報で決まるため、ビデオカメラはとても重要な機材となります。
■照明
明るく見やすい映像を視聴者に届けるためには、照明も用意したほうがよいでしょう。
■マイク
配信の目的は「伝えること」ですね。
そのため、「聞き取りにくい」「ノイズが入る」といった不安材料を取り除き、音声がクリアに聞こえるようにマイクは専用のものを用意しましょう。
ライブ配信の方法はさまざまですが既存のプラットフォームを使えば、初めての方でも簡単に配信ができます。
1カメラでシンプルなライブ配信でしたら、YouTubeでのライブ配信やzoomでのライブ配信が視聴者にも身近に感じやすく配信も簡単です。
撮影、配信自体は手軽にできますが、トラブルが発生した時の対応はだれでも緊張するものです。そのため、必ず事前に本番と同じ環境でリハーサルを行うことをおすすめします。
■カメラの撮影環境のチェック
カメラは自分の目の高さに合わせることがポイントです。
カメラが伝えたい相手だと思って、話す練習をしましょう。
■マイクの音声環境のチェック
小さな環境音が入ると、視聴者にはストレスになります。配信時間と同じ時間にリハーサルしておくと、急なトラブルが想定できます。また、配信をする会場はできるかぎり静かな場所を選びましょう。
ライブ配信中は、目の前に視聴者がいないため早口になってしまいがちです。カメラのレンズを見ながらいつもよりゆっくり話すことをこころがけてみましょう。
文節をくぎりながら、ハキハキと話すことを意識するだけで視聴者への伝わり方が変わります。
ぜひ、やってみてください!
リハーサルは他の人にチェックをしてもらいながら当日起こりうるトラブルを想定していきましょう。
口ぐせやしぐさのくせも気を付けて、客観的に見て練習を重ねると当日落ち着いて話せますよ。
ライブ配信は、様々な環境での配信を想定しなくてはなりません。一番心配なのは、配信が途切れてしまうことではないでしょうか?
インターネット回線の通信は、有線接続と無線接続では有線接続のほうが安定します。
無線接続で事足りる場合もありますが、より安全に配信を行いたい場合は有線接続の用意をしましょう。
■株式会社埼玉新聞社様
ライブ配信と配信用画像の制作事例です。
著名人を招いて健康増進に関する知識を提供し、社会福祉の向上を図ることを目的とした『スミセイ ウエルネス セミナー』が毎年対面形式で開催されていましたが、オンライン開催に変更に伴い、ライブ配信と配信用画像のご依頼をいただきました。
自然で話し手の個性が引き出される、安心感に包まれた自然な撮影現場づくりをお褒めいただきました。
■学校法人清徳学園 清泉幼稚園様
秋の運動会のライブ配信とそのDVDの制作事例です。
コロナ禍の影響で幼稚園の運動会には一部ご家族さまのみご参加いただくことになり、その代わりにライブ配信で運動会の様子を見ていただくためにご依頼をいただきました。
ただ撮影するだけではなく、「臨場感あふれる」「空気を感じ取れる」映像を心がけて、施設内の撮影場所や予行練習の様子などを実際に確認させていただき、前日準備からDVD制作まで携わらせていただきました。
今回の記事では、小規模ライブ配信方法についてご紹介しました。
配信を見てくださる方のためにも、配信目的にあわせた機材や台本の用意をしていきたいですね。
失敗なく配信したいとお考えでしたら、事前の準備や機材のことなどお気軽にご相談ください。
Googleの口コミ数と星の数では埼玉No.1の映像制作会社 チェリービーが、全力でサポートいたします。
▽▼事例紹介の記事はコチラからお読みいただけます!▼▽
株式会社埼玉新聞社様
学校法人清徳学園 清泉幼稚園様
よくあるご質問
▼動画制作は初めてですが、大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です!
チェリービーは、たくさんの「初めて動画を制作される方」にご依頼いただいています。希望の動画イメージやご活用方法をヒアリングの上、貴社に合ったご提案をさせて頂きます。
もし、動画を作ること自体に不安があるようでしたら、こちらのページもご覧ください。
▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
https://cherrybee.tv/document/checkpoint6/
▼どのくらいの期間で動画は完成しますか?
通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
内容によっては、納期が異なりますのでご注意ください。
ご希望の納期や活用時期に合わせて柔軟に対応いたしますので、
お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。
▼動画制作にはいくらぐらいかかりますか?
お客様のお悩み・ご要望をヒアリング後、最適な料金プランをご案内させていただきますので、気軽にお問い合わせください。
▼各価格帯別に、過去の動画制作の事例をご紹介しております。
ぜひ下記よりご覧ください。
https://cherrybee.tv/work/
【参考サイトURL】
■実際に開催した流れ
https://www.stream.co.jp/blog/blogpost-13865/
■オンライン配信サポートの選び方! どのような会社を選べばいい?
https://www.fukuracia.jp/report/blog/1876.html
■オンライン配信とは?
https://office.uchida.co.jp/column/online_delivery_room.html
■ライブ配信のメリット
https://www.essam.co.jp/hall/column/post_6528.html#mokuji_2_1
■オンライン研修
https://jp.vcube.com/eventdx/blog/online-training
■ZOOM配信のリハーサル
https://fleeeet.com/2021/11/13/zoomonline_rehearsal/
■小規模セミナー向けライブ配信サービス
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000057312.html