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企業のための動画配信プラットフォーム活用方法!効果的なビジネス成果を上げる

こんにちは!チェリービーブログ担当の成瀬です!

ビジネスに動画を使用する機会が増え、たくさんの動画を自社で持っている企業も少なくありません。

一方で、取り扱う動画が多くなってくると、一つ一つの動画の効果を向上させるために、今までの動画を管理する必要が出てきます。そこで注目したいのが、動画配信プラットフォームの活用。

今回は、「動画配信プラットフォームって何?」から、適切な活用方法までをご紹介していきます!

動画配信プラットフォームとは?

動画配信プラットフォームとは、動画コンテンツの配信・管理がWeb上でできる場所のことを指します。

「動画配信プラットフォーム」と聞くと、まずYouTubeが頭に浮かぶ人が多いのではないでしょうか。動画配信プラットフォームは目的別にさまざまな形やサービスが存在します。

そのため、活用方法によってどのプラットフォームを使用するかを検討する必要があります。

企業の動画配信プラットフォームの種類と活用方法

企業の目的によって、活用すべき動画配信プラットフォームは大きく次のように分かれます。それぞれ見ていきましょう。

SNS関連

YouTube、TikTok、Vimeo、ニコニコ動画などの無料で使用できる動画プラットフォームです。

広く多くの人に見てほしいコンテンツを配信する際に向きます。プロモーション展開や広告運用がしやすいのが特徴です。

会議システム関連

ウェビナーや、オンライン展示会など、ビジネス動画配信に特化したプラットフォームです。

有料で契約して導入されることが多く、許可した人にのみ動画が配信されるなど、セキュリティ機能も充実しています。

また、配信した会議や社内イベント動画をアーカイブとして残しておくことができるので、やむを得ず会議に出席ができなかった人や、見返して内容を振り返りたい人に役立つ等、より良い活用ができます。

カスタマーサポート関連

商品の動画マニュアルを管理する、自社サービス紹介のオンデマンド配信を保存しておくなど、顧客が欲しい情報を得られるように整備されたプラットフォームです。オリジナル動画配信サイトとして運用されていることも多いです。

社内システム関連

研修用e-ラーニング動画や、朝礼の動画配信など、社内システムに特化した動画プラットフォーム。外部に情報が漏れないよう、セキュリティ対策がしっかりとされています。

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企業の目的に合わせて柔軟に活用

動画配信プラットフォームの活用は、目的を意識して活用することが大切です。先に説明したように、動画プラットフォームにはさまざまな種類があります。まずは目的に合ったプラットフォームを選び、運用していくことが必要です。

また企業の動画活用が盛んになってくると、取り扱う動画自体が多くなり、動画配信プラットフォームの管理がより重要になってきます。管理面で押さえておきたいのは、動画を見る人の目線で仕分け、必要な場所に設置することです。

例えば、カスタマーサポートで使う商品動画マニュアルが、新人研修にも活用できるといったケース。1つの動画が、目的の違う人に必要とされる場合があります。

そのような場合は、自社のカスタマーサポートのページと同様に、社内システムの研修用動画ページにも同じ動画を置きましょう。必要な人に必要な動画がしっかりと届くように動画プラットフォームの管理ができれば、仕事の効率化や、顧客の獲得にも繋がります。

よくある失敗例

ここからは、効果が出づらくなってしまう「動画配信プラットフォームの使い方でよくある失敗例」をご紹介します!

一度作成して放置

初めての動画活用の場合によく起こります。動画を作ったものの、閲覧数が伸び悩み放置してしまうケースです。

動画はコンテンツとして定期的に投稿する事が必要です。難しい場合は、伝えたい内容を短く分けて、動画の本数を増やすなどの対策をしましょう。コンテンツとしての運用を意識してみてください。

他のチャンネルに離脱

SNS系の動画配信プラットフォームで起こります。

SNS系のプラットフォームは、ユーザーが自由に動画をアップロードできるので、自社の動画が閲覧されている際に他のアカウントがおすすめに上がり、離脱してしまうことがあります。

対策として、アップロードをしているSNSに応じた、SEO対策などのマーケティング戦略・実践は必ず行いましょう。動画活用の目的をしっかりと考え、離脱が続くようであれば、最適な動画プラットフォームを選びなおす検討も必要です。

カテゴリ分けされていない

たくさんの自社動画を持っている企業で起こります。せっかく多くの動画を持っているにもかかわらず、カテゴリ分けされていないために、視聴される機会が少なくなってしまうケースです。

カテゴリごとにしっかりと整理してあげれば、ユーザー側が、どの動画を見たら良いかが分かりやすくなり、視聴される機会が増えます。

動画配信プラットフォームで気をつけるポイント

企業の状況の変化と共に、動画配信プラットフォームも変化していかなければなりません。例えば、新しい商品が出たら新商品の動画をアップする、商品のクレームが多ければ対象のマニュアル動画を作るなど、改善や修正も必要となってきます。

動画・チャンネルページも一度作って終わりではありません。定期的な管理・運用が必須です。

逆を言えば、これができていると、いつも最新の情報がお客様や社員に届き、動画配信プラットフォームが営業やマーケティングの役割を果たしてくれるようになります。

今回は、動画配信プラットフォームについてご紹介しました!

複数の動画をコンテンツとして運用すると、さまざまなメリットが生まれます!
しっかりと運用して、企業活動に活かしていきたいですね。

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よくあるご質問

  • 動画制作は初めてですが、大丈夫ですか?

    もちろん大丈夫です!

    チェリービーは、たくさんの「初めて動画を制作される方」にご依頼いただいています。希望の動画イメージやご活用方法をヒアリングの上、貴社に合ったご提案をさせて頂きます。

    もし、動画を作ること自体に不安があるようでしたら、こちらのページもご覧ください。

    ▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
    https://cherrybee.tv/document/checkpoint6/

  • どのくらいの期間で動画は完成しますか?

    通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
    内容によっては、納期が異なりますのでご注意ください。

    ご希望の納期や活用時期に合わせて柔軟に対応いたしますので、
    お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。

  • 動画制作にはいくらぐらいかかりますか?

    お客様のお悩み・ご要望をヒアリング後、最適な料金プランをご案内させていただきますので、気軽にお問い合わせください。

    ▼各価格帯別に、過去の動画制作の事例をご紹介しております。
    ぜひ下記よりご覧ください。
    https://cherrybee.tv/work/

【参考URL】
■Jstream
 動画配信プラットフォームとは? 図解付きでわかりやすく解説
 https://www.stream.co.jp/blog/blogpost-51559/

 動画マニュアルやウェビナー・情報共有など幅広い用途で動画を活用、プロナレーターにより事業者様向け限定ウェビナーの伝わりやすさを改善
 https://www.stream.co.jp/casestudy/case-49539/


■クラストリーム
 動画配信プラットフォームって何?機能とメリットをご紹介!
 https://classtream.jp/column/video-distribution-platform/