こんにちは!チェリービーブログ担当の成瀬です!
スマホを使っていれば、一度は目にしたことがある動画広告。よく目にするけれど、企業が動画広告を出したいと思った場合は、実際どうするのか気になりませんか?
今回は質の高い動画広告の制作方法と、効果が上がるポイントをご紹介していきます!
動画広告とは、その名の通り、動画を使用した広告のことを指します。
スマホで目にするものだけでなく、テレビCM、屋外モニターで放映される動画、タクシー・電車などのモニターに映し出される動画も、すべて動画広告です。
今回はその中でも、スマホやパソコンで見る事ができるネット上の動画広告に焦点を当てていきます。
2020年から、日本の動画広告の市場は右肩上がりに伸びており、世界的に見ても拡大傾向にあります。
これら動画広告市場の伸びから、動画広告がもたらすメリットの大きさがうかがえます。
映像と音声両方がある動画広告は、人間にとって内容の理解がしやすく、短時間で多くの情報を伝える事ができます。
動画は、内容をストーリー仕立てにすることが容易です。
ストーリー性があると、理解が促進され、自分事として捉えやすくなり、結果的に関心を引きやすい内容になります。
インターネットで動画広告を打つと、広告の表示回数や再生数、再生時間など、さまざまなデータを計測することができるようになります。
企業はこれらを検証し、より良い販促に繋げることができます。
さて、「動画広告を出したい!」と思っても、媒体の種類は数多く、どこに広告を出すのがベストか、難しいですよね。
ここからは、企業向けに動画広告を出せる基本的な媒体を見ていきましょう。
YouTubeのサイトやアプリ内で、動画広告を流すことができます。
これらの広告は通称、「インストリーム広告」と言います。インストリーム広告は動画の冒頭・途中・最後など、どのタイミングで広告を流したいかや視聴者が動画広告をスキップできるかどうかなど、細かく詳細を選ぶことができるようになっています。
サイト広告は、大きくインバナー広告とインリード広告に分かれます。
多くの人にアプローチできる反面、ターゲティングは難しい。
スマホをスクロールしていると登場してくるものです。
※サイト広告は、大きくGoogle広告とYahoo!広告(配信は日本のサイトのみ)に分かれており、それぞれのアドネットワークと言うシステムから、動画広告を出すようになります。
FacebookとInstagramは、運営企業が同じなので、動画広告を出す場合、管理が一元化されています。
FacebookとInstagramは、ユーザーのプロフィール設定が細かく入力されるようにできているので、ターゲティングを細かく定めたい場合は非常に有効です。
Twitterの利用者は、リアルタイムで鮮度の高い情報を好む人が集まるので、拡散力が高い媒体です。
また、テキストの投稿が多いため、動画広告は他の媒体に比べ目立つようになります。
アプリ内でも動画広告を流すことができます。
よくあるのが、アプリ内でポイントやコンテンツ獲得時に流れる動画広告(リワード広告)と、ページ・画面が切り替わるときに現れる(インタースティシャル)広告です。
アプリ内なので、ターゲティングがしやすく、コンバージョンに繋がりやすい動画広告です。
動画広告の種類を見てきましたが、動画広告によってどのような成果が上がるのでしょうか。
動画広告は、何かを広く知ってもらうために非常に有効です。特に「知る」事に関しては、動画が少しでも流れれば、人は認知できます。
インバナー広告やSNS、YouTubeのインストリーム広告などは、たとえスキップされたとしても、多くの人の目に触れさせることで、インパクトを残すことができます。
商品・サービスに興味がある人に動画広告が届くと、より深い興味関心を抱かせることや、そのものへの理解促進に繋げることができます。インリード広告や、SNSなどで、ターゲティングを定めた動画広告を流す必要があります。
商品の売り上げや、イベントの参加申し込みになどに繋げるために動画広告を活用します。
これもターゲティングが非常に重要になります。動画広告が流れた後に、申し込みURLに誘導する仕組みなどをしっかり作ることも必要です。
そのため、インリード広告や、アプリ内広告が得意な分野です。
成果を上げる動画広告を作りたい!と思っても、どう作っていけば良いか悩みますよね。
質の高い動画広告を作るには、目的(ゴール)を決めることがポイントです。
目的が「商品のイメージアップをしたい」のか「商品販売に繋げたい」のか「広く商品を知ってもらいたい」のかによって、作るべき動画の内容や、掲載する媒体は違ってきます。
また、動画広告はスキップされる可能性が高いので最初の5秒が肝心だと言われています。最初の5秒でいかにしてターゲットを引きつけるかを意識することが重要です。
今回は動画広告についてお伝えしました!
目的をしっかり持って、効果が上がる動画広告の運用を目指したいですね!
チェリービーでは、お客様と目的を共有し、動画でどのようにアプローチをしていくかを組み立てることを得意としています。動画広告で迷った時はお気軽にご相談くださいね。
よくあるご質問
▼動画制作は初めてですが、大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です!
チェリービーは、たくさんの「初めて動画を制作される方」にご依頼いただいています。希望の動画イメージやご活用方法をヒアリングの上、貴社に合ったご提案をさせて頂きます。
もし、動画を作ること自体に不安があるようでしたら、こちらのページもご覧ください。
▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
https://cherrybee.tv/document/checkpoint6/
▼どのくらいの期間で動画は完成しますか?
通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
内容によっては、納期が異なりますのでご注意ください。
ご希望の納期や活用時期に合わせて柔軟に対応いたしますので、
お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。
▼動画制作にはいくらぐらいかかりますか?
お客様のお悩み・ご要望をヒアリング後、最適な料金プランをご案内させていただきますので、気軽にお問い合わせください。
▼各価格帯別に、過去の動画制作の事例をご紹介しております。
ぜひ下記よりご覧ください。
https://cherrybee.tv/work/
【参考URL】
■KAIZEN PLATFORM
【初心者向け】動画広告完全ガイド|種類や特徴、作り方を解説
https://kaizenplatform.com/contents/video_ad_elementary
■SMMLab
動画広告とは?種類や配信場所、メリット・デメリットから成功ポイントまでを徹底解説【2021年度最新版】
https://smmlab.jp/article/what-is-video-advertising/
■LISKUL
動画広告の効果とは?他の広告との比較や配信媒体別の効果も詳しく解説!【成功事例あり】
https://liskul.com/video-ad-effect-67024#