こんにちは!チェリービーブログ担当成瀬です!
さまざまな業種で行われる展示会。最近では、新型コロナウィルスの規制が少しずつ緩和されたこともあり、リアルでの開催も多くなってきました。
ところで、最近の展示会では、動画活用が当たり前になっていることをご存じでしょうか?商品の説明や、ブースの雰囲気作りなどでも動画が大きな役割を果たしています。
今回は、展示会において集客をアップさせるための動画活用方法をご紹介いたします!
新商品や新サービスのマーケティング施策、また企業自体のPRの場でもある展示会。
展示会では、自社ブースへの集客と商談へのきっかけ作りが重要になってきます。つまり、まずブースに興味を持ってもらわなければなりません。そこで「動画」の出番です。
視覚・聴覚の両方を刺激しかつ動きのある動画は、商品や説明などの静止物よりも来場者の興味を引きます。自社のブースで足を止めてもらう為の最初の手段として、非常に多くの企業が動画を活用しています。
もう一つ展示会で動画が活用されるのは、商品・サービス紹介動画です。展示会では、営業だけでなく、経営企画や役員など、さまざまな人が出入りし自社の説明をすることが少なくありません。
つまり普段から営業トークをしていない社員が、お客様と話す可能性があります。
そんな場合でも、商品・サービスを紹介する動画を用意し、タブレットなどでお客様に見せながら説明ができれば、会社全体として営業スキルの統一が図れます。結果、誰が説明しても商品・サービスの説明が円滑になり、お客様の満足度の向上にも繋がります。
上記で説明したように、展示会では集客と円滑な商品・サービス紹介のために動画が多く活用されています。
一口に展示会と言ってもさまざまなパターンがあり、ブースの作り方も企業によって全く違います。今回はブースの種類を大きく3パターンに分け、それぞれにあった動画活用の仕方をご紹介します。
代表が登壇し説明をしたり、商品のデモンストレーション、パネルディスカッション形式にもできるセミナー形式。商品がないサービスの説明や、使用感の難しい商品向けの展示ブースです。
セミナー形式では、まず集客のための、アイキャッチとしての動画設置が必要不可欠でしょう。大型モニターや、複数のモニターを設置して動画を上映します。ブースの第一印象にもなり、雰囲気を作る役割も果たします。
またセミナー開始時刻までに待っている人のために、サービスの概要などを小出しにした動画を合わせて上映しておくと、来場者の理解が深められます。
商品を実際に並べ、お客様に体感してもらえるようなブースを作っている企業が多いです。ここでも、雰囲気作りのためのアイキャッチ動画の設置は非常に有効でしょう。
また同じく重要となるのが、商品紹介の動画です。モニター設置をしている場合もありますが、タブレットなどに動画を入れておいて、お客様が自由に気になる動画を見られるようにしておくと、商品説明として活用できます。
同業他社が集まる展示会では、他社との差別化がキーワードになります。
このようなブースでは、世界観や自社のカラーを出すことが必要になります。企業が何を目指しているのか、社会への貢献など、サービス紹介を交えながら企業を紹介する動画を上映しているケースが多いです。
具体的には、自社の取組みを動画でPRすること、自社の歴史を発信して顧客の信頼獲得に繋げる、またCSRやSDGsへの貢献なども内容として多いです。
チェリービーでの展示会動画の作成例をご紹介します!
■株式会社キットセイコー様
株式会社キットセイコー様は、特殊ねじの製造メーカーです。人工衛生はやぶさのネジを500本製造した実績もある技術力のある企業様ですが、その技術力の説明が難しく、インターンシップや展示会にて動画を活用したいとのことでした。
■株式会社デジタルベリー様
株式会社デジタルベリー様は、デジタルカタログやホームページ、印刷物、動画、マンガなどの「クロスメディア」を企画・制作までを行っている企業様です。動画では、デジタルカタログの使い方をご紹介をしています。
チェリービーで制作いただいた動画を以前展示会で流したところ、集客が去年の3倍になったのだとか。動画を活用することでブースの質が上がり、展示会の中でも目を引く存在になれたとのことです。
チェリービーの展示会出展の様子はこちら
これまで説明してきたように、展示会での動画活用は、
に大きく役立ちます。
またそれ以外にも、
などの場合でも活用のメリットがあります。
展示会での基本的な活用はもちろんのこと、企業ごとに動画活用の可能性は無限大であると言っても過言ではありません。
新型コロナウィルスの影響で、オンライン展示会の開催もよく耳にするようになりました。一方で、オンライン展示会では実際の商品に触れることができず、ライブでの説明があったとしても、情報が一方方向になりがちな側面があります。
そこで、そのマイナス面を埋めるのが動画活用です。動画は商品の説明を視覚と聴覚を使って体系的に行うことができます。しかも動画はオンラインでもリアルでも場所を選ばないので、どこにいる方へも均一な情報提供が可能です。また、オンライン展示会は見たいブースを選ぶこと自体が難しい場合もあるので、開催前に自社PR動画をお客様に届けるなどの手段も可能になります。
以上、今回は展示会での動画活用についてご紹介しました!
展示ブースは企業の顔とも言えます。動画活用を上手く行い、企業のイメージをアップさせたいですね!
展示会での動画活用に興味をお持ちの方はぜひ、お気軽にお問合せ下さい。
よくあるご質問
▼動画制作は初めてですが、大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です!
チェリービーは、たくさんの「初めて動画を制作される方」にご依頼いただいています。希望の動画イメージやご活用方法をヒアリングの上、貴社に合ったご提案をさせて頂きます。
もし、動画を作ること自体に不安があるようでしたら、こちらのページもご覧ください。
▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
https://cherrybee.tv/document/checkpoint6/
▼どのくらいの期間で動画は完成しますか?
通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
内容によっては、納期が異なりますのでご注意ください。
ご希望の納期や活用時期に合わせて柔軟に対応いたしますので、
お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。
▼動画制作にはいくらぐらいかかりますか?
お客様のお悩み・ご要望をヒアリング後、最適な料金プランをご案内させていただきますので、気軽にお問い合わせください。
▼各価格帯別に、過去の動画制作の事例をご紹介しております。
ぜひ下記よりご覧ください。
https://cherrybee.tv/work/
こちらもぜひご覧ください!
【参考URL】
■Crevo
オンライン展示会とは?リアル展示会・バーチャル展示会との違いや差別化できるポイントについて解説
https://crevo.jp/video-square/marketing/20220207/
展示会では動画が効果的?作成の手順や目的別の制作ポイントを事例つきでご紹介!
https://crevo.jp/video-square/column/20190930-2/
■ARTS TECH
展示会で動画は活用すべき!動画を活用する効果やメリット、費用を紹介
https://www.artstech.net/column/2799