観光PR動画の活用で地域を盛り上げよう！

こんにちは！チェリービーブログ担当の関です。

今回は観光PR動画の活用について、ご紹介していきます！

PR動画は、ストーリー仕立てになっているものや、地域の行事、雄大な自然をドローンで撮影したものなどさまざまです。

観光名所や地域の魅力をアピールするための施策や、ＳＮＳ活用方法、観光PR動画の企画の考え方もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

観光PR動画をご存じですか？

観光PR動画とは、観光名所や地域の魅力をアピールするための動画です。

自治体や観光協会のホームページやSNSにて動画をアップすることで、観光客を誘致して地方を活性化させる狙いがあり、全国各地の自治体が検討しています。

視聴者を楽しませるために、ドローンを使った空撮映像や、有名人を起用したストーリー仕立ての動画などさまざまな工夫が施されています。

紙媒体の雑誌や観光パンフレットに、観光地をアピールした動画のURLを掲載しておけば、写真とテキストだけでは伝わらない魅力を伝えることができますよ。

また、動画は多言語に対応した作りにすることも可能なため、海外からの観光客に向けて視覚的に分かりやすく魅力をアピールできます。

気軽に発信できるようになった現在

YouTubeをはじめとしてTiktok、instagram（インスタグラム）など、だれでも簡単に動画投稿ができるようになりました。

友達の旅行投稿を見て楽しんだり、「行ってみたい！」と思ったりすることもありますよね。

また、Tiktok、instagramで旅行系のインフルエンサーは非常に人気で、１分以内の動画に分かりやすく情報を入れて視聴者が「行ってみたい！」と思うような仕掛けがたくさんされています。

みなさんも、インスタグラマーやユーチューバー（Youtuber）のSNS動画を旅行先や飲食店選びの参考にしたことがある方も多いのではないでしょうか？

特に、ミレニアル世代・Z世代は、SNSから情報を取得して、身近な生活に役立てていると言われています。

ミレニアル世代とは、1981年から1997年に生まれた人たちのことを指します。2025年にはミレニアル世代が全世界の労働人口のうちの75%を占めるとされており、今後消費活動の中心となるため、マーケティング業界において最も注目される年代です。

また、Z世代とは1990年半ばから2010年代生まれの世代を指しています。Z世代は幼いころからスマホやタブレットに触れて生活をし、ネット動画やYouTubeが日常になじんでいます。 そのため、ネット動画から「価値の高い内容」や「感動を得られる」という評価に繋がっています。

https://dentsu-ho.com/articles/8007 より引用

魅力を発信してSNSで拡散を狙おう

魅力的な情景を映した動画を、SNSを活用することで多くの視聴者の目に触れ、「この地域といえばこれ！」と記憶してもらえるでしょう。

例えば、instagram（インスタグラム）では「＃（ハッシュタグ）」によって検索数を上げることができます。

ハッシュタグとは、キーワードをSNS内で検索するハイパーリンクのことです。

検索されやすい地域名や、観光名所に「＃（ハッシュタグ）」をつけて投稿すると、同じことに興味を持った人たちの検索結果に表示されるようになります。

インスタグラムの「＃（ハッシュタグ）」は最大30個まで投稿することができます。

その際に、「#地名」 や「 #旅行好きな人とつながりたい」 というような大きなカテゴリーのハッシュタグとともに

その場所ならではのオリジナルのハッシュタグを作成し、 ファン化させることができます。

SNSで動画を使用し、ファン化するまでの流れ

• ①オリジナルのハッシュタグ投稿を見た人が行ってみたいと思い、現地へ行きます。
• ②同じ場所で動画を撮ります。
• ③同じオリジナルのハッシュタグをつけて動画を投稿します。
• ④オリジナルのハッシュタグをつけて投稿してくれた人にコメントやいいねをすることで、 コミュニケーションが生まれ、ファン化することができます。

また、旅先の景色動画などは、言語関係なく楽しめるコンテンツになります。

そのため、PR動画をSNSに投稿する時には、英語の「＃（ハッシュタグ）」もうまく活用していきたいですね。

PR動画は制作した後、視聴者に届いてはじめて効果があります。

継続的な発信を大切にして、たくさんの方の目に触れるように働きかけることが大切です。

動画の企画を一緒に考えましょう

PR動画で「見たい」と思われるためには、まずはサムネイルと呼ばれるタイトル画面で決まります。

おいしい地域の名産品があるのなら、「そこへ行って食べたい！」と思ってもらえるような目を引く画像と訴求力のあるタイトルで視聴者の心をつかまなくてはなりません。

また、「誰に何を伝えるか」という点をしっかりと決め、視聴者の心を動かす動画構成を心掛けましょう。

しかし、どんな動画構成にするべきか、最初はイメージしにくいかもしれません。

そんな時は様々な観光PR動画・自治体PR動画を閲覧し、インスピレーションを得てみましょう。

下のブログに自治体PR動画をまとめておりますので、ぜひ、ご参考にしてください。

また、YouTubeや各種SNSに投稿される動画は、最初の5秒間が勝負といわれています。 

この5秒間に視聴者の興味をひくことができないと、最後まで見てもらえません。

見たくなる動画を作るためには、ナレーション、テロップ、BGMなどの演出効果を高めて、印象に残る動画作成が不可欠です。

チェリービーでは、県の広報動画の作成や、外国への商品PR動画の作成も行っています。

ヒアリングシートでクライアントの意向をしっかりと把握、共有し、予算や納期など細かな項目を明確化して、お客様によりそったご提案をいたします。

観光PR動画をご検討中の方は、ぜひチェリービーの無料相談へお気軽にお問い合わせください。

チェリービー実績動画▼

短時間で多くの情報を伝えられる映像は、人の記憶に残りやすくなるといわれています。
観光PR動画によって地域の魅力を国内外の方に届けることができます。

たくさんの人に地域や観光地の良さを知ってもらうため、ぜひ「観光PR動画」の作成を検討してみてください！

よくあるご質問

〈参考サイト〉
■エリアLOVE WALKER
観光客を最も呼べるSNSは、Instagramだった！https://lovewalker.jp/elem/000/004/102/4102298/

■TikTok for Business
TikTokでユーザーの投稿を見て「旅行・レジャー」への意欲が高まる〜TikTokユーザーの半数以上が「紹介された場所に、実際に行ったことがある」と回答〜
https://tiktok-for-business.co.jp/archives/10910/

■ジチタイワークスWEB
自治体PR動画とは何か？効果的な活用方法を考える。
https://jichitai.works/article/details/1672

■PROOX
地方PRに動画を取り入れるには理由があった！導入することで得られる4つの効果の実態を大公開
https://proox.co.jp/column/11506/