株式会社チェリービー
TEL:048-762-7907
9:00~17:00(月~金)

ビジネスにライブ配信を!活用方法をご紹介!

こんにちは!チェリービーブログ担当成瀬です。これまで何度かライブ配信について触れてきましが、インターネット環境の拡充と共に、ライブ配信をビジネスで活用する企業が増えています。

今回はライブ配信のビジネス利用について、どのような活用方法があるかや、活用のメリット・デメリット、ビジネス向けライブ配信のプラットフォームまで、分かりやすくお伝えしていきます!

どんなシーンで利用する?

ビジネス×ライブ配信にはどのようなパターンがあるのでしょうか。1つずつ見ていきましょう。

販売促進

ライブ配信を通じて、自社商品・サービスの認知拡大、購入の促進などを行います。

展示会

複数の商品がある場合などに利用されることが多いです。オンライン上で商品の紹介をし、商談につなげます。主にBtoB商品を取り扱う企業が取り入れています。

プレスリリース

新商品や新サービスのプレスリリースにライブ配信を利用します。鮮度の高い情報をいち早く届けることができます。

ライブコマーズ

ライブコマーズとは、ECサイト(オンライン販売)とライブ配信を組み合わせた販売形態のこと。ライブ配信で商品の良さを紹介し、ECサイトでの購入を促進します。有名どころでは三越伊勢丹、資生堂、アパレルのベイクルーズやシップスなどが取り組んでいます。

ネット通販では、楽天やヤフーショッピング、メルカリなどのECサイトに、ライブコマーズ機能がついています。

またSNSでインフルエンサーがライブ配信で商品を紹介し、購入を促進することもライブコマーズの一部です。

社内広報・ブランディング

社内広報

社内イベントの中継、代表からの年頭挨拶や訓示、経営上層部からのメッセージ配信などに利用されています。

ブランディング

人気アーティストの音楽ライブや、スポーツイベントなどを会社が主催し、それをライブ配信する、などが当てはまります。また商品の人気キャラクターや、人気販売員がライブ配信をすることなども、ブランディングと言えます。

社員教育

新入社員向けオリエンテーション、ダイバーシティ研修、著名人を招いての講演会などに利用されています。

ライブ配信ではコメント機能などで相互コミュニケーションができるので、質疑応答なども便利です。

IR

IRイベントをライブ配信で活用すると、遠方にいる株主も参加しやすいなどのメリットがあります。

また録画機能を使えばより多くの株主が内容を視聴することができます。

大規模からクローズド配信まで、トータルでサポート!ライブ配信サービス

ビジネスでライブ配信を活用するメリット・デメリット

メリット

双方向コミュニケーションの充実

ライブ配信ではコメント機能が充実しているので、双方向のコミュニケーションが取りやすいです。配信中に、視聴者はコメントで気になったことをすぐ質問でき、配信者はライブで質問に答えることができます。

特に販売・商談などではメリットが大きいです。

鮮度の高い情報を発信できる

最新の情報を、鮮度が高いまま伝えられるのもメリットです。テレビでは新商品などを生中継することは一般的にハードルが高いのですが、ライブ配信では生の情報を視聴者にそのまま伝えることが可能です。

デメリット

機器トラブルの可能性

配信側、視聴者側両方の機器トラブルの可能性を0にすることは難しいです。

特に配信側は、配信が途中で切れてしまうなどを避けるため、配信機器の拡充や、配信プラットフォームの選定などは慎重に行った方がいいでしょう。

不適切な内容が配信される可能性

ライブなので、不適切な内容が配信される可能性も否めません。ライブ配信をする際は、あらかじめ台本や進行などをしっかり作っておく方がいいですね。

おすすめライブ配信プラットフォーム

ビジネスでのライブ配信に特化したプラットフォームや、SNSの中にライブ配信機能が付いているもの、ライブ配信アプリなど、選択肢はさまざまです

ビジネス特化型プラットフォーム

Brightcove Video Cloud

世界3,000社以上と取引があるプラットフォーム。簡単に配信ができ、SNSとの連携も可能。

リアルタイムで配信を分析し、視聴デバイス・視聴時間・アクセス場所などの情報を取得できるので、ライブ配信運用の最適化も図りやすいです。

ULIZA

企業向けに動画・ライブ配信サービスを行っている有料のプラットフォーム。プロに撮影から配信までお願いすることも可能。

SNS

YouTube

世界最大数の視聴者を抱える動画プラットフォーム。配信内容が多くの人の目に触れやすいです。

配信機能が充実しており、無料で扱えるのは大きなメリット。

Facebook

30代以上のユーザーが多い傾向。アカウントと連携することで、集客やブランディングに役立ちそうです。

Instagram

若い世代に人気のSNS。ライブ配信を始めるとフォロワーに通知が届く仕組みになっています。

若い世代をターゲットにする場合には◎。

ライブ配信アプリ

Twit Casting(ツイキャス)

配信方法が豊富。スマホひとつで行う気軽な配信から、パソコンを使った本格的な配信まで可能。TwitterやYouTubeとも連携でき、人が集まりやすい環境・機能が整ったプラットフォーム。

視聴者とのコミュニケーションを多く取りたい場合は、ライブ配信アプリが向いています。

以上、ライブ配信のビジネス利用についてお伝えしました!
ビジネスのライブ配信はハードルが高い…と言う場合は、動画配信をサポートする業者に頼るのも一つの手です。

チェリービーでは、動画配信サポート実績も豊富にあるので、お気軽にご相談ください!

大規模からクローズド配信まで、トータルでサポート!ライブ配信サービス

よくあるご質問

  • 動画制作は初めてですが、大丈夫ですか?

    もちろん大丈夫です!

    チェリービーは、たくさんの「初めて動画を制作される方」にご依頼いただいています。希望の動画イメージやご活用方法をヒアリングの上、貴社に合ったご提案をさせて頂きます。

    もし、動画を作ること自体に不安があるようでしたら、こちらのページもご覧ください。

    ▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
    https://cherrybee.tv/document/checkpoint6/

  • どのくらいの期間で動画は完成しますか?

    通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
    内容によっては、納期が異なりますのでご注意ください。

    ご希望の納期や活用時期に合わせて柔軟に対応いたしますので、
    お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。

  • 動画制作にはいくらぐらいかかりますか?

    お客様のお悩み・ご要望をヒアリング後、最適な料金プランをご案内させていただきますので、気軽にお問い合わせください。

    ▼各価格帯別に、過去の動画制作の事例をご紹介しております。
    ぜひ下記よりご覧ください。
    https://cherrybee.tv/work/

(参考URL)

■Video Brain Marketing MEDIA
ビジネス向きのライブ配信プラットフォームはどこ?おすすめの配信サイト8選
https://video-b.com/blog/sns/live-streaming-for-business/

■QEEE
ライブ配信をビジネス利用するメリットとは?市場規模・活用例も解説
https://qeee.jp/magazine/articles/6458

■NTTスマートコネクト
ライブ配信をはじめよう!第1章:ライブ配信のビジネス利用における選択のポイント
https://www.smartstream.ne.jp/useful/column/livehaishin01.html

ライブ配信をはじめよう!第3章: 企業内でのライブ配信利用シーンと留意点
https://www.smartstream.ne.jp/useful/column/livehaishin03.html