技術の強みと想いが、1分で伝わる 【株式会社キットセイコー様】

株式会社キットセイコー様は、主にネジを製造している会社です。
熟練の職人による手作りの技で、オーダーメイドに対応しています。
最新技術と職人技の融合により、人工衛生はやぶさのネジを500本製造した実績もあります！
つまり、キットセイコー様のネジがなければ、もしかしたらはやぶさも飛んでいなかったかもしれないのです。

弊社では、埼玉県先端産業創造プロジェクトの一環として株式会社キットセイコー様のPR動画を制作させていただきました。

その後のご感想を代表取締役社長の田辺 弘栄様にお伺いしましたのでご紹介させていただきます。

実際の工場見学より、動画のほうがイメージできる

―中学生のインターンシップの際に動画を見せているそうですが、みなさんはどんな反応ですか。

みんな、動画のときは真剣に見ますよね。工場を見てもらって説明するより、1～2分の動画を見てもらったほうがイメージできちゃうんですね。

特に機械の部分は油がかかっていたり、カバーしているので、実際に見学しても見えないとか、たまたまそこでの作業をやってないときもあるので。

―スタッフのみなさんの反応はいかがでしたか。

みんなどっちかって言うと、恥ずかしいよねって（笑）。みんなかっこよく映ってるじゃないですか。今まで自分が作った素人動画しかみてないから、「やっぱりプロは違いますよね」という感じでした。

プロの作る動画は違う

ー今回、埼玉県のほうから動画制作のお話があったと思うのですが、申し込もうと思った理由をお聞かせいただけますか。

もともと会社の展示会などに出す動画は、自分で作っていました。ただ、動画の構成とかアングルとか、そういうものはまったくわからないので、お話をいただいたときは、「きちんとしたものを作ってもらえる」と思って、すぐに申し込みました。

ー最初に打合せをしたときに、どういう動画が出来上がるのかという不安はありませんでしたか。

そんなに不安はなかったですね。これまでも取材されることはあって、できあがったものを見ると、すごくまとまっていて、格好良くなっていたりするわけですよ。

プロがやると全然違うと思っていたので、そういうイメージでした

ー実際に出来上がった動画を見たときの印象はいかがでしたか。

画面の切り替わりの感じが、素人がやるのとは違いましたね。あと、ナレーションが入ったのが一番、プロに作ってもらった感じがしました。

それと、自分で撮ると緊張感が出にくいので、今回はいい意味での緊張感があって、みんな真剣で、良い表情に撮れたなと思います。

―今後、動画はどのように活用していかれますか。

展示会のときに流す感じですね。あとは、ホームページにリンク貼って、出すようにしようかなと思っています。

―これからどんどん活用していっていただければと思います！今日はありがとうございました。

今回の動画では、伝統の技術を教えてる職人さんの良い表情を多く出しました。初めての打合せで、キットセイコー様の新旧の調和が一番の強みであり、だからこそこだわりが生まれるというお話が聞けていたので、想いをしっかり形にすることが出来ました。

お忙しい中、ありがとうございました。

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