動画クリエイターとは？その仕事内容と必要なスキル

こんにちは！チェリービーブログ担当成瀬です！

弊社チェリービーにも在籍している動画クリエイター。実は最近とても需要がある職種です。動画クリエイターは、映像を制作する会社の「専門職」を指す場合もありますが、動画を制作している「個人」を指す場合もあり、幅広い意味を持つ言葉です。

今回はこの動画クリエイターという人材について、「専門職」と「個人」それぞれどのような仕事をしているのか、また必要なスキルなどをご紹介していきます！

動画クリエイターとは？

動画クリエイターとは、「動画制作に関わる仕事をする人」のことを指します。

具体的に以下のような人材は、動画クリエイターと呼べるでしょう。

• ■ビデオグラファー
  個人で動画制作を受注し、企画・撮影・編集などの動画制作全般を行う人
  
  
• ■YouTuber
  YouTubeでチャンネル開設・動画を投稿し、収益を得る人
  
  
• ■インフルエンサー
  SNSの投稿（主に動画）によって収益を得ている人
  
  
• ■ライバー
  ライブ配信で収益を得る人や、ライブ配信に関わる仕事をする人
  
  
• ■制作会社の専門職
  テレビや動画制作会社の専門スタッフ、エディター・CGデザイナーなど

動画クリエイターの特徴

動画クリエイターの定義は幅広いですが、大きく分けると制作会社の「専門職」か、個人で収益を得る「フリーランス」かの2つに分かれます。それぞれどのような仕事内容なのか見てみましょう。

専門職の動画クリエイター

専門職にはいろいろな種類があり、それぞれ業務のプロが仕事を担当しています。動画制作に関わる専門職の例を紹介していきます。

• ■プロデューサー
  動画制作の責任者。企画・予算・スケジュール作成、クライアントとの情報のやり取りなどを行います。キャストの出演依頼や、撮影時の進行管理なども行います。
  
  
• ■ディレクター
  プロデューサーの企画に沿って、動画の構成や演出を考える仕事。撮影時はキャスト・制作スタッフなど、多くの人が動くため、滞りなく現場を指揮することが必要です。またAD（アシスタントディレクター）は、ディレクターの補佐として、ロケ先のリサーチ、出演者のサポートなど、あらゆる雑用や細かな業務を行います。
  
  
• ■カメラマン
  映像の撮影・機材の手配・管理を行います。
  
  
• ■エディター（編集者）
  撮影した映像の編集を行います。
  
  
• ■カラリスト
  編集後の映像の色の調整（カラーコレクション/カラーグレーディング）を担当します。
  （詳しくは https://cherrybee.tv/blog/color_correction/をご参照ください！）
  
  
• ■CGデザイナー…CGを利用して、３Dまたは２Dのデザイン作成を行います。

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フリーランスの動画クリエイター

先に説明した、ビデオグラファー、YouTuber、インフルエンサー（主に動画投稿をする人）、ライバーなどは、基本的にフリーランスの動画クリエイターと言えます。企画・撮影・編集などの幅広い工程を1人または誰かと共同で担当し、動画を制作していきます。

ビデオグラファーについては、個人で動画制作を受注し、それを納品して報酬を得る仕事ですが、YouTuber・インフルエンサー・ライバーは、自分のコンテンツを投稿し、各コンテンツのルールに従って収益を得るので、同じフリーランスでも少し意味合いが違ってきます。

動画クリエイターが身に着けておくべきスキルとは？

近年需要が高い動画クリエイターですが、時代とともに高い技術・技術の幅が求められるようになっています。具体的にどのようなスキルが必要なのか見ていきましょう！

編集技術

編集技術とは、撮影した映像を編集・加工するスキルです。カット編集やテロップ作成、素材（画像）加工、モーショングラフィックス、合成、音声の加工や調整など多岐にわたります。

具体的には、以下のようなソフトが扱えると、動画制作にあたって有利と言えます。

• ■カット編集などの動画編集ができるソフト…〔例〕「Adobe Premiere Pro」
  
  
• ■モーショングラフィックスなどの動画加工ができるソフト…〔例〕「After Effects」
  
  
• ■素材（画像）加工ができるソフト…〔例〕…「Photoshop」や「Illustrator」

他にもさまざまなソフトがありますが、上記のソフトはプロが使う一般的なソフトになります。「専門職」では、自分の専門分野のソフトを使いこなすことが仕事となりますし、フリーランスでは、自分の映像制作に必要なソフトを取り入れて使うイメージになります。

撮影技術

撮影技術とは、カメラでの動画撮影のスキルです。カメラやレンズの扱い方や、照明の扱い方、カメラワークや機材配置などの知識・実践能力が必要となります。自分がイメージする映像を作るには、どのような撮影方法を取ればよいかをイメージできることが必要です。

企画力

良い企画をイメージし、それを実現させる力も必要です。イメージしたものを企画書や絵コンテに落とし込むスキルや、制作にあたっての予算やスケジュール感を周りと共有できることも必要です。

コミュニケーション力

企画・撮影・編集すべてにおいて、コミュニケーションを取ることは非常に重要です。一つの動画を制作するには、たとえフリーランスであっても、誰かとコミュニケーションを取らずに進めることはできません。顧客とのコミュニケーションをはじめ、複数で制作をする場合は制作の目的がぶれないようにするなど、都度コミュニケーション力は必要になってきます。

今回は、動画クリエイターの仕事とスキルについてご紹介しました！動画クリエイターの仕事はイメージできたでしょうか？

弊社チェリービーでも動画クリエイターが仕事をしています。自社のホームページでは相場ごとに、動画クリエイターが制作した動画制作の実例動画をご紹介していますので、合わせてご覧ください。https://cherrybee.tv/work/

またチェリービーでは、お客様の解決したい課題に合わせて、動画を活用したご提案をいたします！お気軽にご相談ください。

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