こんにちは!チェリービー・ブログ担当の花井です!今回の記事のテーマは、「動画制作のスケジュール」です。
世の中の動画ニーズが高まり、集客や商品・サービス紹介、各種イベントから採用・社員教育まで、企業でも幅広く動画活用の必要性が高まる中、自社の動画活用に頭を悩ませるご担当者様も多いのではないでしょうか?そこで今回は、動画制作を外部発注する際のポイントや、依頼後の制作スケジュールなどをご紹介します。
動画制作の全体の流れを把握することで、初めての動画制作依頼をご検討の企業様も、発注のイメージがつかみやすくなるよう解説していきます!
動画制作を外部発注する流れは、以下の3ステップになります。
まずは気になる動画制作会社をピックアップして、問い合わせをします。
資料請求や相談は、無料の場合がほとんどですので、あまり構えずに問い合わせをしてみましょう!何事も最初のアクションを起こすことから始まります。
制作会社からレスポンスがあったら、日時調整をしてヒアリングを行います。
ヒアリングの内容は主に、
などがメインになります。
ヒアリング前に、あらかじめこれらの内容を整理しておけると、スムーズにヒアリングが進みます。作りたいイメージに近い動画を事前に用意しておくのも、一つの手ですね!また、希望の納期や予算を提示しておくことで、制作会社側も、企画の提案がしやすくなります。
ヒアリング後、動画制作会社が企画書を作成し、制作内容のご提案をします。
動画の内容や方向性、動画の尺、動画のゴールの設定(動画を見た人に起こしてほしいアクション)、また制作予算の概算も提示されます。
納期についても、ここで再度確認しておきましょう。企画の内容・予算・納期ともに合意ができたら、正式に発注・契約を行います。
動画制作会社が決まったら、いよいよ制作スタートです。ここでは、実写動画(実在する人物や商品を撮影した動画)の制作スケジュールを解説します。
イメージ通りの映像を作りあげていくために、「構成表(場面ごとのイメージや内容、動画全体の流れを時間軸でまとめたもの)」を作成し、それに応じて、必要なカットや撮影場所の選定(ロケハン)を行います。依頼人(以下クライアント)と制作チーム全体で、動画イメージと情報を共有しながら準備を進めていきます。また、撮影にモデルが必要な場合やスタジオなど外部での撮影場所などは、この段階で手配します。
撮影当日は必ずクライアントも立ち会います。
イメージ通りの撮影が出来ているか、必ず現場で確認しましょう。
編集作業に入ってからでは、撮り直しはききません。
撮影や、その他素材の準備が整ったら、いよいよ編集作業に入ります。
7割仕上げのラフ編集をして、一度クライアントにイメージのズレがないか確認してもらいます。内容に問題がなければ編集を完成させ、最後に音入れなどをして仕上げます。
再度クライアントに確認をしてもらい、問題がなければ納品準備にはいります。
出来上がった動画コンテンツを、使用用途に合わせたご希望の形式で納品します。
実写動画の制作開始から納品までは、動画の内容によって左右しますが、スムーズにいっても、1ヶ月半はみた方が良いでしょう。また、天候の影響や予期せぬトラブルで、撮影が押して納期がずれ込む場合や、編集の段階の修正で、追加料金が発生する場合もありますので、多少ゆとりを持ったスケジュールと予算を組めるとベストです。
ここまでで、動画制作の発注から納品までの流れをお伝えしてきましたが、ここでは「ライブ(生)配信」の流れを解説します。
ライブ配信は、撮影(動画素材の準備)と編集作業の工数がないため、実写動画とは少し流れが異なります。
ライブ配信サービスを行っている映像制作会社に問い合わせをします。
実写動画同様、ヒアリングをします。
ライブ配信では、
などをメインにヒアリング・打ち合わせをします。
ヒアリング・打ち合わせの後、正式に発注の意向が固まれば、契約を締結します。
ライブ配信で絶対に欠かせない作業がリハーサルです。
本番の配信会場に行き、通信環境の状況や会場のレイアウトなどを下見、当日の進行スケジュールを確認しながら綿密にリハーサルを行います。
当日は様々なトラブルを想定し、万全の態勢で配信に臨みます。
チェリービーでもライブ配信の際は、事前のリハーサルをしっかり行い、当日の配信が途中で切れてしまうなどのトラブルを避けるため、配信機器の拡充や、配信プラットフォームの選定などは慎重に行っています。
今や個人でも気軽に行える「ライブ配信」ですが、規模の大きなイベントや、企業レベルでの配信は、映像のクオリティが「信頼性」に直結するため、プロへの依頼をおすすめします。また、プロが撮影したライブ配信映像を動画コンテンツとして残せば、ライブ配信後も活用の幅が広がります。「失敗できないライブ配信」は、映像制作会社への依頼をおすすめします。
以上、動画制作の依頼の流れやポイント、制作のスケジュールを解説しました!動画制作フローが分かると、発注のイメージもしやすくなりますね!
チェリービーでは、数々の経験をもとに培ってきた「ヒアリング力」「企画力」で、お客様の「初めての動画コンテンツ制作」や「ライブ配信」をサポート致します!お気軽にご相談いただき、お悩みの声をお聞かせください!
よくあるご質問
▼動画制作は初めてですが、大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です!
チェリービーは、たくさんの「初めて動画を制作される方」にご依頼いただいています。希望の動画イメージやご活用方法をヒアリングの上、貴社に合ったご提案をさせて頂きます。
もし、動画を作ること自体に不安があるようでしたら、こちらのページもご覧ください。
▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
https://cherrybee.tv/document/checkpoint6/
▼どのくらいの期間で動画は完成しますか?
通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
内容によっては、納期が異なりますのでご注意ください。
ご希望の納期や活用時期に合わせて柔軟に対応いたしますので、
お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。
▼動画制作にはいくらぐらいかかりますか?
お客様のお悩み・ご要望をヒアリング後、最適な料金プランをご案内させていただきますので、気軽にお問い合わせください。
▼各価格帯別に、過去の動画制作の事例をご紹介しております。
ぜひ下記よりご覧ください。
https://cherrybee.tv/work/
こちらもぜひご覧ください!
【 参考サイトURL 】
・リチカタイムズ
動画制作の流れ知らない?企画・撮影・編集のフローを徹底解説
https://richka.co/times/19029
・FINEPROS
動画制作の発注から納品までの基本的な流れ
https://www.finepros-movie.jp/column/flow/
・動画幹事
プロが解説する動画制作の流れ・工程・手順!スケジュールまで【初心者向け】
https://douga-kanji.com/posts/movie-flow
・PITTALAB
映像・動画制作依頼の流れとは?制作会社の選び方や事前準備のコツも紹介
https://pitta-lab.com/posts/995393