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動画は見て触れる時代!インタラクティブ動画で視聴者を惹きつけよう!

こんにちは、チェリービー・ブログ担当の花井です!
今回のテーマは『インタラクティブ動画』です!

インタラクティブとは、“ お互いに作用し合う ”という意味で、情報処理・通信の世界では、「双方向の」「対話的な」などの意味合いを持ちます。『動画』という一つのツールを利用して、情報発信者と視聴者がコミュニケーションをとれる、それがインタラクティブ動画です。

では、今までの「見せるだけ」の動画から、「対話型」の動画へと移行することに、どのようなメリットが生まれるのでしょうか?

インタラクティブ動画のメリットとは?

インタラクティブ動画の特徴は、1つの動画の中に複数の選択ボタンを設置し、ストーリーを分岐させて、視聴者に見たい内容(知りたい情報)を選ばせます。視聴者は動画の中で、たくさんの情報に出会いますが、自分が選んだ内容を見ていくので、ストレスを感じることなく、1つの動画に長く滞在してくれます。

つまり、視聴者1人に対する動画の再生時間が圧倒的に増えます。

そのことにより、発信者が伝えたいことの理解度が上がり、CVR(※1)が上がる可能性が高くなります。

インタラクティブ動画は、圧倒的な情報量を、視聴者にストレスを感じさせずに提供することが出来る、「相互にメリットをもたらす」動画手法なのです。

また、見せるだけの動画より、解析データを細かく分析することができ、評価や改善に、すみやかに役立てることが出来ます。

このように、対話型ならではのメリットを生みだすインタラクティブ動画ですが、現在どのような活用がされているのでしょうか?

(※1)CVR(Conversion Rate/コンバージョン・レート)…顧客転換率。

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インタラクティブ動画の活用シーン

採用

コロナ禍以降、採用に動画を活用する企業は、圧倒的に増えました。

採用に動画を活用することは、企業に様々なメリットをもたらしますが、さらにインタラクティブ動画を取り入れることで、他社との差別化がはかれる上に、視聴者の印象に残りやすくなります。

オフィスの紹介や先輩社員のコメント、部署別の仕事内容や、経営者挨拶など、会社説明動画に盛り込みたいことは様々ありますが、インタラクティブ動画であれば、求職者が知りたい情報に優先順位をつけて動画を見ることが出来るので、ストレスなく視聴してもらえます。

動画コマース

インタラクティブ動画をオウンドメディア(※2)と紐づけることで、ECサイトへの誘導に効果を発揮してくれます。

流通・小売業などで活用が進んでいて、1つの動画の中で、ストーリーを分岐させながら商品を紹介し、その中で、視聴者が気になる商品をクリックすると、そのまま購入ページへと誘導する導線づくりがされています。

また、ストーリー分岐の中で、実店舗への誘導も出来るので、O2O(※3)にも貢献してくれます

(※2)オウンドメディア…自社サイトやパンフレットなどの、「自社で保有する」メディア。
(※3)O2O…(Online to Offline)オンライン上で集めた見込み客を、実店舗へと誘導して購買を促す施策。

擬似体験

サービス業でも、インタラクティブ動画が活用されています。

旅館やホテル、アミューズメント施設や各種式場など、目的別に様々な情報を盛り込める上に、視聴者の求めている情報順に見てもらえるので、飽きることなく動画内に滞在してもらえます。

世界観を統一した動画作りをすれば、ブランディングにも、とても良い効果をもたらします。

ランディングページ

ユーザーが、検索結果や広告などを経由して、最初に訪れるページをランディングページ(LP)と呼びますが、ここにインタラクティブ動画を設置することで、CVRの最大化が期待できます

1つの動画に長く滞在させることで、商品やサービスの理解度を深め、訴求からコンバージョンまでの落とし込みを狙います。

このように、アイデア次第で、様々な活用方法が生まれそうなインタラクティブ動画ですが、情報量が多くなるだけに、制作には注意が必要です。

インタラクティブ動画・制作の注意点

圧倒的な情報量を、視聴者に伝えることが出来るインタラクティブ動画ですが、「企画」を間違えると、その効果を発揮できません。

これは、通常の動画制作にも言えることですが、まずは「ゴール設定」をしっかりと行うことが重要です!

つまり、動画制作においての最終目的ですね。
それには、しっかりとしたターゲットの絞り込みも必要です。

様々なストーリー分岐で、最終目的まで視聴者をナビゲートしつつ、最後には情報発信者の設定したゴールにたどりつく企画作りをしなくては、なんの意味もありません。

ストーリーの分岐は、ゴールに導くための「サブゴール」なのです。
サブゴールは複数設定が可能ですが、最終目的は1つです。

このことを理解して、インタラクティブ動画を活用すれば、視聴者の印象に強く残る、「結果の出る動画活用」が可能になるのではないでしょうか?

以上、今回は「インタラクティブ動画」について、書いていきました!

動画の企画に迷ったら、是非一度チェリービーにご相談ください!
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よくあるご質問

  • 動画制作は初めてですが、大丈夫ですか?

    もちろん大丈夫です!

    チェリービーは、たくさんの「初めて動画を制作される方」にご依頼いただいています。希望の動画イメージやご活用方法をヒアリングの上、貴社に合ったご提案をさせて頂きます。

    もし、動画を作ること自体に不安があるようでしたら、こちらのページもご覧ください。

    ▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
    https://cherrybee.tv/document/checkpoint6/

  • どのくらいの期間で動画は完成しますか?

    通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
    内容によっては、納期が異なりますのでご注意ください。

    ご希望の納期や活用時期に合わせて柔軟に対応いたしますので、
    お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。

  • 動画制作にはいくらぐらいかかりますか?

    お客様のお悩み・ご要望をヒアリング後、最適な料金プランをご案内させていただきますので、気軽にお問い合わせください。

    ▼各価格帯別に、過去の動画制作の事例をご紹介しております。
    ぜひ下記よりご覧ください。
    https://cherrybee.tv/work/

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【 参考サイトURL 】

■C-NAPS
これを見て触ればインタラクティブ動画の活用方法が分かる
https://fungry.co.jp/cnaps/blog/interactive-video/

■動画幹事
インタラクティブ動画の事例・作り方を徹底解説【初心者向け】
https://douga-kanji.com/posts/interactive-movie

■MIL Blog
インタラクティブ動画とは?触れる動画の事例、メリット、作り方を完全解説!
https://blog.mil.movie/about/

■riclink
簡単6ステップ!インタラクティブ動画の作り方とおすすめツール6選!
https://riclink.jp/knowhow/interactive-video-how-to-make/

■メディアレーダー
インタラクティブ動画の仕組みを解説!メリットや作成ツールも紹介
https://media-radar.jp/contents/meditsubu/columns-interactive-movie-structure