株式会社チェリービー
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ライブ配信を現場リポート「埼玉150周年1年前イベント」

こんにちは!2021年今年もよろしくお願いいたします。ブログ担当の川又です。
本日は、ライブ配信の現場の様子をご紹介します。

チェリービーでは、昨年11月14日「埼玉県民の日」に浦和の埼玉会館で開催された「埼玉150周年1年前イベントライブ配信と舞台映像を担当させていただきました。

配信とはYouTubeでのライブ配信舞台映像とはステージのスクリーンに映し出す映像のことです。
チェリービーでは同じメンバーで両方を担当致しました。

ライブ配信とは?

まずは「ライブ配信とはなんぞや?」というところを簡単にご説明したいと思います。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、「ソーシャルディスタンス」「3密を避ける」など新しい生活様式が定着する中、リモートワークやビデオ会議が普及し、人の集まるイベントに於いても、ライブ配信の需要が急速に高まりつつあります

ライブ配信とは、カメラで撮影した映像と、マイクで収録した音声をひとつにして配信することを言い、チェリービーではライブ配信専用の配信機材を使用して、配信を行うサービスを提供しています。

ライブ配信はリアルタイムで、地域に関わらず、多くの人に配信できるというメリットがあります。また、誰でもどこでも視聴でき、場合によってはコスト削減にもつながります。

「埼玉150周年1年前イベント」のライブ配信では
・会場の舞台下手にカメラ①
・正面寄りカメラ②
・正面固定カメラ③
・正面カメラ④
・手話(固定)⑤
合計5つのカメラで撮影に臨みました。

当日の動きをリポート!

イベントの17:30~17:45にはJ:COMと中継をつなぎ配信されました。同時に別会場のさくらタウンで開催中のイベントともつないで、さくらタウンの映像を浦和のスクリーンに、浦和の映像をさくらタウンのスクリーンに流していました。

カメラ以外のスタッフの当日の動きは・・・

モニターやスイッチャーなど、ライブ配信のための機材。

スイッチング担当のスタッフが「スイッチャー」という、ボタンがカラフルに光る機材を使って、カメラマンの撮影する映像から配信用と舞台用の映像を選び、ワイプで手話を入れたり、画面の切り替え操作をしています。

隣のスライド担当の乙川はパワーポイントでスライドを切り替える作業をしています。

社長の山口は責任者としてイベントチーム全体のインカムを身につけて、配信チームに情報を共有する役割です。ライブ時にはカメラも担当する頼もしい親分です!

配信オペレーターは問題なく配信ができているかを確認します。

その他に音声担当のスタッフが配信用の音声を管理します。

このようにして、映像と音声のプロフェッショナルがカメラ・スイッチャー・マイク・ミキサーといった機材を駆使してライブ配信を実現していきます。配信はYouTubeで行われましたが、トラブル対応用にURLを非公開にしてvimeoでも配信し、予備として活用していました。

華やかな舞台はこうした裏方のスタッフたちに支えられています。

大規模からクローズド配信まで、トータルでサポート!ライブ配信サービス

スタッフインタビュー

入社2年目の社員にインタビュー

そこでチェリービーに入社して2年目の乙川にインタビューしてみました。

―ライブ配信を担当したのは初めてですか?

乙川―ライブ配信は以前カメラマンとして参加したことがありますが、今回のような大きなイベントは初めてでした。
普段行くロケは採用動画やプロモーション動画が多いので、スタッフ・キャスト含めて全員がそれぞれのプロで、リハーサルから仕込んでという規模の大きさには圧倒というか、素直に「プロの現場だ…!」と思いました。

―担当業務に携わってみての感想は?

乙川―私はスライドの切り替えを担当していて、間違ったものを出さないように台本を見ながら音を聞いて、常に緊張している感じでした。

その中でも特に緊張したのがクイズの場面で、答えのスライドを出さなければいけなくて、ここだけはスイッチングで逃げられる場面ではないし、絶対にタイミングを間違えてはいけないのですごく緊張しました

―今回ライブ配信を担当して良かったことは?

乙川―良かったなと思うのは、映像チームのデスクに座らせてもらえたことです。左隣にスイッチャーがいて、それぞれのカメラマンがどんな画を撮っているのか、その中でスイッチャーがどの画を選ぶのか、どんな画が欲しいのか指示していたのを間近で見られたこと。右隣に社長がいてチーム全体の状況をすぐに把握できたこと。

実際、現場では自分の仕事でいっぱいいっぱいでしたが、ここにいられたことで全体が見えた気がします。
また、スライドを担当したことでチームの一員という実感もありました。すごく良い経験になったし、楽しかったです。

大舞台を経験して、乙川はさらに成長していくでしょう。これからが楽しみです。

ライブ配信は株主総会、会社説明会など、大勢の人を集められない企業様に最適です。

場所や時間の経費削減と、想像以上に多くの方にご参加いただけるため、メリットが多いです。

弊社代表・山口の「ライブ配信」への思い

ここで弊社社長の山口に「ライブ配信」への思いを聞いてみました。

―コロナ以前・以後で、ライブ配信への問い合わせが増えたなどの変化はありますか?

山口―コロナになって、ライブ配信はめちゃくちゃ増えました。これまで人が集まるイベントやフォーラム、研修などを開いていたところから、問い合わせをいただいています。

本当にライブである必要があるか・ないかというところをお客様に聞きながら、「質疑応答」や「視聴者とのコミュニケーション」が発生する場合は、ライブ配信をすすめています。

ライブ配信事業は今後も伸ばしていきたいですね。

―チェリービーのライブ配信のサービスについて一言ください。

山口―ライブ配信はスマホ一台で簡単にできるので、実際は、誰でもどこでもできるものなんです。これをチェリービーがやる意味は、完璧に、失敗せずに、プロフェッショナルなライブ配信を実現させるというところにあると思います。

リアルとネットの両方が走っていくハイブリッドのかたちは、コロナとともに、今後もずっと続いていくでしょう。ライブ配信は、イベントや研修、フォーラムでは、ますます欠かせないものになっていきます。

これから5G(ファイブジー)が出てきて、双方向のコミュニケーションが、もっと簡単に取れるようになり、遅延なく配信できる時代になる。そうなってくると、例えば東京にいながら淡路島の人と同じイベントに参加できるようになるし、海外の人とだって、同じイベントを楽しめるようになります。

場所を超えて、コミュニケーションが取れるというのが、このライブ配信の面白さですね。

 チェリービーはこれからも埼玉で一番の映像会社になると決めていて、製造業、不動産業、医療など様々な業種があるなかで、たくさんの人に何かを発信するということを、ライブ配信を通じてサポートしていきたいと思います。

 以上、ライブ配信の最前線の現場から川又がお伝えしました。

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よくあるご質問

  • 動画制作は初めてですが、大丈夫ですか?

    もちろん大丈夫です!

    チェリービーは、たくさんの「初めて動画を制作される方」にご依頼いただいています。希望の動画イメージやご活用方法をヒアリングの上、貴社に合ったご提案をさせて頂きます。

    もし、動画を作ること自体に不安があるようでしたら、こちらのページもご覧ください。

    ▼「映像制作会社を選ぶときに気を付けるべき6つのポイント(動画を作る前にやるべきチェックシート付き)
    https://cherrybee.tv/document/checkpoint6/

  • どのくらいの期間で動画は完成しますか?

    通常の動画制作は、1ヶ月〜2ヵ月での納品です。
    内容によっては、納期が異なりますのでご注意ください。

    ご希望の納期や活用時期に合わせて柔軟に対応いたしますので、
    お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。

  • 動画制作にはいくらぐらいかかりますか?

    お客様のお悩み・ご要望をヒアリング後、最適な料金プランをご案内させていただきますので、気軽にお問い合わせください。

    ▼各価格帯別に、過去の動画制作の事例をご紹介しております。
    ぜひ下記よりご覧ください。
    https://cherrybee.tv/work/

(ブログ担当:川又)
映像制作・動画制作なら映像制作会社チェリービー(埼玉県・東京都)